UFC260:オッズ/予想と展望

ティーペ・ミオシッチ 2.10
フランシス・ガヌー 1.77
タイロン・ウッドリー 3.15
ヴィセンテ・ルケ 1.39
ショーン・オマリー 1.31
トーマス・アルメイダ 3.60
ジリアン・ロバートソン 2.40
ミランダ・マーヴェリック 1.63
ジェイミー・ムラーキー 2.10
カーマ・ワーシー 1.77
アロンゾ・メニフィールド 1.36
ファビオ・チェラント 3.35
ジャレッド・グッデン 3.00
アブバカル・ヌルマゴメドフ 1.42
モデスタス・ブカウスカス 2.40
ミハエル・オレクシェイチュク 1.63
シェーン・ヤング 2.60
オマール・モラレス 1.54
マルク・アンドレ・バリオー 1.80
アブー・アツァイター 2.05

ヘビー・フェザーの2大タイトルマッチが組まれていたが、フェザー級タイトルマッチが王者ヴォルカノフスキーの新型コロナ感染により消滅。さらに1週間前からさらに新型コロナ陽性となる選手が次々と現れ、現時点で全10試合にまで減少してしまった。

メインのヘビー級タイトルマッチは再戦。前回、UFC無敗で世界最強の座に挑んだガヌーだが、序盤で失速し完敗。続くデリック・ルイス戦でも全く攻める気が感じられない凡戦となり連敗したことで評価は地の底に落ちていた。しかしそこから4試合連続で1RKO勝ち。一番長くかかった試合でもJDS戦の1分11秒で、あとは全てw1分以内。あえて言うなら競った試合がないことで、長期戦になった時の不安要素はあるか。

ここ3戦連続でコーミエと対戦している王者ミオシッチはアンダードッグ。このままガヌーが勢いで行ってしまうか。

ガヌー1RKO勝ち。

セミウェルター級王者ウッドリーが登場するが、現在3連敗中で、内容も終始逃げ腰と最悪なためか、ランキング10位のルケ相手にアンダードッグ。ランカーであっても、ここで負けたらリリースされてもおかしくない。

セミ前は前回マルロン・ヴェラ相手にKO負けで初黒星を喫したバンタム級の期待の新星・ショーン・オマリーが登場。ヴェラ戦は自ら仕掛けたタックルで足を負傷したのが原因での負けだが、こんなところであっさり黒星がつくのは、スター選手に一番必要な運が欠けている。相手のアルメイダもMMAデビューから21連勝・UFCでも4連勝と期待されていた選手だったが、すっかり勢いがなくなり現在3連敗中で、復活の兆しも見えない。この相手に負けるようだとオマリーへの期待感もなくなる。

第1試合開始は朝8時半から。速報します。

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