しかし、がっかりしていたのも束の間、憂流迦は自身のTwitterを更新。なんと朝倉未来に対して5月に試合したいとつぶやいているではありませんか。
5月試合したい。@MikuruAsakura pic.twitter.com/46iwx5xFSl
— 佐々木憂流迦 Ulka Sasaki ウルカ うるか (@Ulka_Sasaki) March 26, 2021
これは予想外の展開。この対戦要求を受けて未来の反応はなんともそっけない。
え、弟に負けた人とやる意味
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) March 26, 2021
未来の弟・海の前に完敗した相手と何で俺が?という気持ちもよくわかります。一方で今の未来に見合った対戦相手を見つけるのも至難の業。コロナ禍で外国人選手の招聘も微妙な情勢。秋にはフェザー級ワールドGPの開催が控えているだけに下手なカードを組みにくい状況でもあります。
そういう意味ではRIZINに継続的に参戦していて一定の知名度、戦績を残している憂流迦はなしではないでしょう。朝倉兄弟とのストーリーもあってテレビ的にも描きやすいのではないかと。
そして楽しみなのはフェザー級の憂流迦。未来戦が実現するかはさておき、結果を残してフェザー級ワールドGPに参戦したらフェザー級戦線がさらに厚みを帯びてきます。未来戦の行方と共に注目です。