ラーメンは原点、macro、microの3種類。マクロ、ミクロと経済学の話かと頭が痛くなりましたが、小洒落たネーミングなだけなのでご安心ください。原点はお店の原点、macroはしっかりした醤油味、microは魚貝系。んー、悩みます。さすがに瞬時に判断する事が出来ず、まずは基本となる原点から。メンマと煮卵をトッピングして注文しました。
登場した丼の中で一際目を引くのが巨大なチャーシュー。丼の面積の1/3を占めているんじゃないかといほどの存在感を誇ります。これがもう食べ応え十分。肉厚でジューシー。味がしっかり染みていて一品料理として成立しているレベル感。もはやチャーシューというよりは角煮と言った方が良さそうです。
でも驚いたのはスープの美味さ。醤油の甘さがとにかく際立つ。優しい甘さは一体なんなんでしょう。甘ったるくなくて、絶妙の塩梅。あと一口あと一口とついつい最後まで飲み干してしまいました。これが人類みな麺類の原点という事か。
こんなハイレベルなラーメンを食すと、macro、microも食べたくなる。そして巨大なチャーシューと極太メンマをおかずにご飯をいただくという手もあるか。いずれにしてもまた行ってみよう。
