【LFA104】計量終了 堀内佑馬、必勝のFO。ラバトJr愛弟子マッケンジー&女子BOX王者オデッサも注目

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【写真】凄まじく必勝感が漂ってくる堀内 (C)LFA

15日(木・現地時間)、16日(金・同)にオクラホマ州ショーニーのグランドカジノ・ホテル&リゾートで開催されるLFA104「Mckenzie vs Phillips」の計量が行われた。

フライ級に戻しLFA日本人初勝利を目指す堀内佑馬、対戦相手のドノヴァン・フリローともに計量をパス。堀内は日の丸の闘魂鉢巻、同じく寄せ書きされた日の丸を羽織って計量の臨み、フリローと向かい合った。


今大会のメインはライト級3回戦で、9勝2敗1分のアーロン・マッケンジーと、8勝3敗のブランドン・フィリップスが相対する。

気になるのはマッケンジーだ。

元Bellator世界ミドル級と黒帯ムンジアル覇者=ラファエル・ロバトJrの愛弟子のマッケンジーは師匠譲りのオールドスクール柔術とMMAを合致させた総合柔術家。

絞め、腕関節、そしてパウンドアウト──下になれば三角と、MMAを退いたロバトJrを思い起こさせるファイトで。ニック・ブラウンの持つライト級王座挑戦権を獲得したい。

明日の試合でキャリア4戦目となるトーマス・ピーターソンも興味深いルーキーといえる。

ヘビー級としては183センチと上背はなく、どっしりした体形ながらKO勝ちができる。ピーターソンはNCJAA(全米短期大学体育協会)レスリングを制しており、オーソの構えから、前手で組みを意識させて、当てる左ストレートは威力十分。ここまで3試合連続TKO勝ち中だ。

またプレリミではWBCの下部組織NABF(北米ボクシング連盟)女子バンタム級チャンピン=メリッサ・オデッサ・パーカーが、MMAデビュー戦を迎える。

右でも倒せるサウスポーのオデッサに対するは、アマ3勝1敗のシドニー・トリーヨという美形のファイター。共にデビュー戦のプレリミながら要注目の1戦──というよりも、要注目のオデッサだ。

■視聴方法(予定)
4月17 日(土・日本時間)、
午前10時00分~UFC Fight Pass

■ LFA104計量結果

<ライト級/5分3R>
アーロン・マッケンジー: 156ポンド(70.76キロ)
ブランドン・フィリップス: 155.2ポンド(70.39キロ)

<フライ級/5分3R>
ドノヴァン・フリロー: 126ポンド(57.15キロ)
堀内佑馬: 124.4ポンド(56.42キロ)

<ミドル級/5分3R>
ジュリアン・ルブロン: 184.4ポンド(83.64キロ)
ジョエル・バウマン: 185ポンド(83.91キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ケヴィン・レイフォード: 170.2ポンド(77.2キロ)
クリス・ブラウン: 171ポンド(77.56キロ)

<150ポンド契約/5分3R>
ティモシー・ティーブス: 149.8ポンド(67.94キロ)
ハビエル・ガルシア: 150ポンド(68.03 キロ)

<ヘビー級/5分3R>
トーマス・ピーターソン: 253.2ポンド(114.84キロ)
オデル・パンティン: 249ポンド(112.95キロ)

<ミドル級/5分3R>
オビンワ・イケブンナ: 185ポンド(83.91キロ)
ローランド・ダンラップ: 184ポンド(83.46キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
シドニー・トリーヨ: 115.4ポンド(52.34キロ)
メリッサ・オデッサ・パーカー: 114.8ポンド(52.07キロ)

<フェザー級/5分3R>
トリスティ・カマカ: 146ポンド(66.22キロ)
ガナー・コロナド: 145.2ポンド(65.86キロ)

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