Bellator257:第6試合・グラチキ・ボジニアン vs. ダマルケス・ジャクソン

ウェルター級。

アルメニア出身でACAなどで戦っていたボジニアン。2019年にBellatorデビューしたが、ペイジ・ヴァンザントの夫オースティン・ヴァンダーフォードに判定負け。今回はそれ以来の試合。ジャクソンはBellatorデビュー戦で育成団体LFAなどで活躍していた選手。

ようやくプレリムらしい試合。

パンチで攻めるボジニアンだがジャクソンタックルへ。ケージで耐えるボジニアン。テイクダウン。ハーフから肘。ガードに戻すジャクソン。パスしてレッグマウントに。しかしジャクソンケージで立つと逆にテイクダウン。すぐにケージで立つボジニアン。ジャクソンなおも押し込みテイクダウンを狙うが、残り30秒でボジニアン離れた。ジャクソンがパンチ・カーフキックで出る。カットしていないボジニアン。ジャクソンのワンツーがヒット。ゴング。

1Rボジニアン。

2R。ボジニアンが組むとテイクダウン。ジャクソンのガード。ケージに移動し、ケージを背負って座る体勢になったが、ボジニアンがハーフレッグマウント。ジャクソン立った。逆にテイクダウンを狙ったが、入れ替えて投げまたボジニアンが上に。そのままゴング。

2Rボジニアン。

3R。ジャクソンのシングルレッグを切ったボジニアン。しかし四つでクラッチしたジャクソンがテイクダウンを狙う。こらえるボジニアン。入れ替えて押し込む。テイクダウンを狙ったところでバックに回ったジャクソン。バックマウントからチョーク。けっこうタイトに入っていたが、足のフックを外して逃れたボジニアン。しかしまたチョーク。反転して外して上になるボジニアン。インサイドからパウンド。タイムアップ。

30-27、29-28×2の3-0でボジニアン勝利。

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