【ONE】速報中!ONE on TNT 4 青木真也×エドゥアルド・フォラヤン

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緊急事態宣言下で迎える2回目のゴールデンウィーク。そんな中、 シンガポール・インドアスタジアムでONE Championship「ONE on TNT 4」が開催されます。注目は日本から参戦する青木真也。因縁の?エドゥアルド・フォラヤンと3度目の対戦を迎えます。1勝1敗で向けた決着戦。現在3連勝中と円熟味を増す青木が仕留める事が出来るのか。さらにエディ・アルバレス、アウンラ・ンサンも登場する豪華ラインナップ。今日もABEMA様様。観戦しつつ、電波と充電の続く限り速報します。


【第3試合 MMA ライト級】
×エドゥアルド・フォラヤン
(1R 腕十字)
○青木真也
1R、距離を置いた静かな立ち上がり。スタンドで互いに様子を窺う。徐々に間合いを詰める青木。一気にタックルで組み付く。しかしフォラヤンは必死で耐える。青木は時間はかかったが足を掛けてテイクダウンに成功。じわじわとパスしてマウントを奪取。肘で削りつつポジションをキープする。終盤になると強烈な肘とパウンド。ラスト1分を切ったところで腕十字!これがガッチリ極まってレフェリーが試合を止めた!青木が快勝です。マイクを向けられた青木は対戦したい相手として、セージ・ノースカットと秋山成勲の名前を挙げた!


【第4試合 MMA ヘビー級】
×オマール・ケイン
(2R TKO)
○キリル・グリシェンコ
1R、パンチの交差から重量級らしい激しい差し合い。これが長らく続く。さすがにブレイクがかかる。前に出るにはグリシェンコ。ケインは後退して距離を取る。グリシェンコはハイを交えて組むと膝蹴り。大きなダメージはないが手数を稼ぐ。終了間際にやっとパンチの交差が始まったがタイムアップ。
2R、パンチの交差から差し合いという展開。1Rと同様に長らく続く。身体が離れるとやはりプレッシャーをかけるのはグリシェンコ。だが距離が詰まるとまたも差し合い。かなり膠着してきた。しかし終了直前に至近距離でグリシェンコのパンチがヒット。これでケインはダウン。立てないケインを見てレフェリーが試合を止めた。ダウンするようなパンチではなかったように見えるが。。。スタミナ切れか?


【第5試合 コーメインイベント MMA ライト級】
×エディ・アルバレス
(判定0-3)
○オク・レユン
1R、パンチを見せつつ片足タックルを仕掛けるアルバレス。レユンはこれを切る。だがアルバレスはしつこく組み付いてケージに押し込む。一度は投げて倒すが、レユンはすぐに立ち上がる。腰が重い。身体が離れるとスタンドの打ち合い。パンチの交差からレユンのフックがヒット。アルバレスはダウン!レユンは怒涛のパウンド。いつ止められてもおかしくなかったが何とか耐えきる。スタンドに戻るとまたも打撃を被弾してアルバレスはふらつく。それでもラウンド終了まで耐え切った。
2R、またも片足タックルにいくアルバレス。ケージに押し込むがレユンは耐える。何度か身体が離れるがアルバレスはまたも組み付く試合展開。結局明確なテイクダウンを奪えないままラウンドを終えた。
3R、アルバレスはタックルを織り交ぜながらフック、アッパーを見せる。レユンが応戦してくるとタックルで組み付くがここもテイクダウン出来ない。終盤になると意を決したアルバレスがパンチを振るう。ダウンこそ奪えないものの的確にヒットさせて攻勢のまま試合を終えた。1Rに明確にダウンを奪ったレユンか、先手先手を取ったアルバレスか。判定はレユン!


【第6試合 メインイベント ONE MMAライトヘビー級】
×アウンラ・ンサン
(判定0-3)
○ライニアー・デ・リダー
1R、開始直後にリダーがタックルでテイクダウン。ンサンは完全に面食らったか。リダーは素早くバックに回ってグラウンドをコントロール。上になってハーフからパスを狙う。あっと言う間にマウント。腕十字は逃げられたがバックに回ると削りながらチョーク。さらに肩固め。ガッチリ極まったかに見えたがンサンは脱出しスイープに成功。猪木アリ状態でローを放ってラウンドを終えた。
2R、パンチの交差から組み付いてリダー。しつこく片足タックルでテイクダウンを狙う。ンサンは必死で耐える。しかし時間をかけてリダーがついにテイクダウンに成功。マウントを奪取するとンサンは脱出を図るがリダーは素早くバックに張り付く。極められなかったもののポジショニングで圧倒してラウンドを終えた。
3R、スタンドのお見合いからリダーが片足タックルでテイクダウン。立ち上がるンサンのバックに張り付けてグラウンドに引きずり込む。さらにマウントからンサンを亀に固定。なんとか立ち上がるンサンだがリダーはしつこく組みついて動きを封じてラウンドを終えた。
4R、またしても片足タックルでテイクダウンに成功するリダー。すかさずマウント→バックと移行。ポジションを固めて優位に試合を進める。ンサンは疲労困憊の表情。スタミナを大きくロスしてラウンドを終えた。
5R、開始早々に捕獲されたンサン。リダーは足を掛けてテイクダウンに成功。時間をかけてマウントに移行。しかしンサンはスイープしてついに上を取る。だがリダーは下からンサンの腕を掴んでディフェンスを固める。結局ンサンは有効打を与える事が出来ないまま試合終了。判定はグラウンドで圧倒したリダーに軍配です。
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