RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント 1st ROUNDの抽選会で一番最初に決まった対戦カード、朝倉海vs.渡部修斗。
朝倉は2019年8月の堀口戦からこの2年間、天国と地獄を繰り返してきた。そして昨年大晦日の防衛戦に敗れ、今、最も勝利に飢えている。
「堀口戦を見据えれば、トーナメントは自然に勝てる」と言い切る朝倉は、トーナメントの先にある堀口戦を目標に定め、トーナメント4連勝を狙う。
対する渡部は3月に行われたRIZIN.27名古屋大会で田丸匠に一本勝ちし、このバンタム級グランプリの出場権を獲得した。渡部の傍で常に彼を見守ってきたパートナーの青野ひかるは、今の渡部の様子を「覚悟が決まっている様な感じがする」と話す。
渡部は初代修斗世界王者の父と元シューターの母、そしてパートナーの青野とともに、大一番に備えた特訓に励む。東京ドームで『渡部修斗』を表現するために。
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昨年の井上の対戦要求から約7ヶ月、トーナメント抽選会で井上が石渡の隣りに座ったことで対戦が現実となった、井上直樹vs.石渡伸太郎。
バンタム級トーナメント抽選会で一番最後まで隣の席が空いていた扇久保と対戦が決まり、約7年ぶりの再戦となる扇久保博正vs.春日井“寒天”たけし。
今回インタビューを敢行したのはなんと、トーナメントへ出場する石渡の妻・麗氏と、扇久保の彼女・京香氏。二人は2019年大晦日、RIZIN.20の会場でそれぞれのパートナーを応援するため同じ会場で同じリングを見つめていた。
普段から選手を支える立場の二人から見る、石渡と扇久保の姿とは。そして、それぞれのトーナメントに賭ける思いとは。
開催まで1ヶ月を切ったYogibo presents RIZIN.28東京ドーム大会。バンタム級グランプリトーナメント一回戦は、果たしてどんなドラマが生まれるのか?!新着エピソードをお見逃しなく!
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