UFC on ESPN+46:オッズ/予想と展望

ロブ・フォント 1.87
コーディ・ガーブラント 1.95
ヤン・シャオナン 1.80
カーラ・エスパルザ 2.05
ジャスティン・タファ 1.57
ジャレッド・バンデラ 2.55
フェリシア・スペンサー 1.57
ノルマ・デュモン 2.55
ダヴィッド・ドヴォルザーク 1.71
ハウリアン・パイバ 2.20
ジャック・ハーマンソン 1.67
エドメン・シャバージアン 2.30
ヒカルド・ハモス 2.00
ビル・アルジオ 1.83
ベン・ロズウェル 1.29
クリス・バーネット 3.80
コート・マッギー 1.87
クラウディオ・シウバ 1.95
ブルーノ・シウバ 1.29
ビクター・ロドリゲス 3.85
ジョシュ・クリバオ 1.39
シャイラン・ヌアダンビク 3.15
ダミア・ハゾヴィッチ 1.77
ヤンシー・メデイロス 2.10
ハファエル・アウベス 5.25
ダミア・イスマグロフ 1.18

メインはバンタム級ストライカー対決。フォントは戦績は良いものの、ランカー相手の勝利はなかったが、昨年12月の前戦でランキング3位のマルロン・モラエスを1RでKO。一気にトップランカー入りを果たした。現Bellator王者セルジオ・ペティスにも勝利している。

元王者ガーブラントはディラショー相手に2連敗すると、ペドロ・ムニョスにも1RKO負けで3連続KO負けとなる。昨年6月、ハファエル・アスンサオにKO勝ちして復活を印象づけたが、以前よりフライ級への挑戦を表明しており、昨年11月にデイブソン・フィゲイレードとのタイトルマッチが組まれていた。が、ガーブラントが怪我により欠場。結局フライ級転向は無かったことになったのか、タイトルマッチでなければやる意味がないということなのか、今回もバンタム級での試合となる。

フォントは確かに前回マルロン・モラエスをKOしているが、モラエスはその2ヶ月前にコーリー・サンドヘイゲンにKO負けしたばかりで、ダメージが抜けきっていなかった可能性がある。ガーブラントも確かにアスンサオ戦だけでは復調度合いはわからない部分がある。お互い倒せる打撃を持っているが、KO負けで3敗しているガーブラントに対し、1度もKO負けのないフォントが打撃では上と見られているのか、微差ながらフォントがフェイバリット。

打たれ弱さが気になるものの、予想はガーブラントの判定勝ち。

メインカードではプロスペクトのシャバージアンが登場。UFCデビュー戦以外は全試合1RKO勝ちでUFCのメインまで駆け上がったシャバージアンだが、門番のデレク・ブランソン相手にはテイクダウンでスタミナを削られ、2Rに大きく失速。3RにパウンドでKO負けしてMMA初黒星を喫した。これで底を見せたためか、今回はアンダードッグ。

ハーマンソンは太い腕からのパウンドとギロチンが武器。ケルヴィン・ガステラム戦では下から足関を仕掛けてヒールで一本勝ちをするという意外な引き出しを見せた。前回は、来月タイトルに挑戦するマーヴィン・ヴェットーリと対戦し、1Rにダウンを喫したのが響いて判定負け。

確かにシャバージアンの実力はまだわからない部分がある(特にグラウンド)が、まだ23歳と若いので、成長していることに期待。

プレリムではIGFファイターのクリス・バーネットが代役でUFC初参戦を果たす。バーネットは150kg近い巨体ながら、軽快な動きと、着ぐるみ入場で人気を博したが、IGF消滅後に参戦したRIZINでは盛り上がらない内容でスプリット判定負けし二度と呼ばれず。それ以降はROAD FCを主戦場としていた。近年はヘビー級に落としている。UFCレベルにあるかは疑問で、大きくアンダードッグとなっているが、最近のロズウェルの試合ぶりを見る限りは勝つチャンスは十分ありそう。

第1試合開始は23日朝5時。久々の早朝UFC。速報します。

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