Road To UFCシーズン2準決勝パート1第2試合・鶴屋怜 vs. マーク・クリマコ
フライ級準決勝。 パンクラスフライ級王者鶴屋。初の海外・国際戦となった一回戦は、相手が格下のインドネシア勢ということで、若干攻めが荒くも見えたが、それでも全く問題なく完勝。今回の相手がトーナメント制覇に向けての最大の山場となる。21歳。 両親がフィリピン人だが生まれも育ちもアメリカのフィリピン系アメリカ人のクリマコ。北米の主要フィーダーショーであるLFAで戦績を重ねており、そのままUFCと契約してもおかしくない戦績を残しているが、昨年のRoad to UFC一回戦で敗れている堀内佑馬には1RKO負けでキャリア唯一の黒星を喫している。一回戦は鶴屋と同じ20歳でキャリア全勝のイ・ジョンヒョン相手に…