PANCRASE321:ポストリミナリー第4試合・風間敏臣 vs. 高杉遼介

ネオブラバンタム級8人トーナメント一回戦。

柔術家風間は昨年7月に満を持してプロデビューしたが、強豪櫻井に打撃で攻め込まれ、テイクダウンを奪えず完敗。その後は連勝した後、2月のRoad to ONEでは前田浩平にツイスターポジションからのパウンドでKO勝ち。

昨年・一昨年とネオブラ初戦負けの高杉だが、昨年12月には聖王DATEにスプリット判定勝ちでパンクラス初勝利を挙げている。山梨学院大レスリング部出身。

風間タックル。テイクダウン。高杉ケージを使って立つが、風間なおも押し込んでいる。ボディロックして投げを狙う風間だがケージでこらえる高杉。高杉腰が重い。が、ケージから離れると外掛けテイクダウン成功。マウント。ヒクソンクラッチからパウンドを入れる風待。ハーフに戻した高杉。残り1分。風間ニースライスでパス。時間がないとみて肘で削る。ゴング。

1R三者風間。

2R。プレスする風間。パンチ、ミドルを入れていく。高杉はケージに張り付いてサークリング。パンチの連打が顔面に入り、高杉タックルへ。しかし逆に風間がテイクダウン。ハーフからマウント。パウンドを入れていく風間。パウンド・肘。高杉動きがなくなりレフェリーストップ。

風間完勝。打撃も良く、全局面で上回った。

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