レオン・エドワーズ「ネイト・ディアスは5ラウンド持たないと思う」

Leon Edwards doesn’t expect Nate Diaz to survive five rounds with him at UFC 263: ‘I’m going in here to stop him’(MMAFighting)

 『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でネイト・ディアスと対戦するレオン・エドワーズが以下のコメント。今回はタイトルマッチでもメインイベントでもないのに5ラウンドマッチという異例の試合になっています。

「ネイトが勝っているトップ選手とやりたいと話していたのはメディアで話題になっていたので知っていたし、俺はそれに該当していた。マネージャーからネイト・ディアス戦のオファーを聞いて、クールだ、やろうと思った。だがネイトのことだから契約にサインするまでは確信が持てなかったね。『いや、俺は戦わない』と言ってたこともあったし。良い試合にはなるだろう」

「ネイトはこのスポーツではビッグネームだ。すでに素晴らしい実績を築いているし、俺にとってはタイトルマッチに繋がる絶好のチャンスだ。このベテランファイターを倒してタイトル戦線をリードしたい」

「3ラウンドより5ラウンドの方が好都合だ。コーチ陣もそう言っている。ここんところはずっと5ラウンドマッチの準備をしてきた。ドナルド・セラーニ戦、ハファエル・ドス・アンジョス戦、(中止になったが)カムザット・チマエフ戦、ベラル・ムハマド戦もそうだった。スタミナもスキルも自信があるし、ネイトはむしろ大変なことになるだろう」

「ネイトはネイトで変わらないと思う。年齢やキャリアを考えても全く違うファイターになることはない。最近の試合と同じような感じになるだろう。つまり前に出て自分のペースを作ろうとしたり、相手が疲れてくるのを見計らって攻めたりしようとするだろう。俺はあらゆる準備をしているし楽しみだ」

「こっちから彼を探す必要はない。常に俺の目の前にいようとするだろう。1発殴るために4発殴られても構わないような試合をしてくるだろう。彼をバラバラにスライスしてサイコロ状にしてやる。素晴らしい試合になるよ」

「彼は5ラウンドまで持たないと思う。俺が疲れることを期待しているだろうが、俺はキャリアで一度もフィニッシュされたことはないし、5ラウンドまで行った時は必ず判定で勝っている。ノックアウト負けもないし一本取られたこともない。楽しみだよ。勝つためにもあらゆる手段で追い込んでいく。タイトルマッチをするためにもね」
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