那須川天心VS武尊の〝夢対決〟「12月30日、第3のリング」で開催へ #RIZIN28 #那須川天心 #武尊https://t.co/4kOOzftBys
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) June 14, 2021
当初、この日のドーム決戦では武尊との一戦が予定されていた。東京ドームはそのために押さえたことをRIZINの榊原信行CEO(57)も認めている。だが武尊が3月のレオナ・ペタス戦で古傷を抱える右拳を負傷したことにより、実現には至らなかった。
これにより夢カードの実現自体に悲観論もささやかれるようになったが、実際はどうなのか。榊原CEOは本紙の取材に「可能性は十分あると思います。(那須川のキックでの)残り試合は実質3試合です。そうすると、年末にワンチャンスあるかなというところ。そのためにみんなが協力し合って、ドリームカードを実現する一期一会の共同チームみたいなものをつくる必要もあるでしょう。僕は調整役として回りますけど」と説明する。
ただし、実現の可能性について関係者が口を揃えるのは「五分五分」という表現だ。武尊の回復状況に加え、両陣営の意向が大きく左右するため50%の可能性だという。ある関係者は「全員『やるべきだし、実現すべきだよね』というのは共通している。だから十分チャンスはある。ルール、その他は全く決まってないけど」と話す。
そしてもし対戦が実現する場合の「Xデー」は限られる。那須川の残り3試合のうち2試合は主戦場の「RISE」で、9月23日の神奈川・ぴあアリーナMM大会と来春大会が決定的。となれば、残すは年末しかない。
別の関係者は「第三者のリングとなれば大みそかのRIZINはない。12月29日はボクシングのビッグマッチが入りそうなので、そういう事情を考えて30日になりそうだ」と明かした。
仮に12・30大会で那須川―武尊の大決戦が実現すれば、年末は2夜連続の格闘技祭りとなる。ラストチャンスに向け、交渉の行方に注目だ。
となれば、東京ドームではなくさいたまスーパーアリーナでしょうか。年末になればワクチンの接種も進んでいるでしょうし、スタジアムバージョンでフルに入れられるようになれば願ったり叶ったりでしょうが。続きを読む・・・