PFL2021#6:セミファイナル・アンソニー・ペティス vs. ハウシュ・マンフィオ

ライト級リーグ戦。

本来予定されていた試合を体調不良で欠場したペティス。日程変更でチャンスが与えられたのは元UFC王者の肩書ゆえか。

決勝トーナメント進出のために勝利が必要なペティスだが1Rはほぼ互角の打撃戦に。2Rに入りパンチ・蹴りで手数を増やしてきたペティス。しかしマンフィオ落ち着いて打ち返していき、2Rもほぼ互角の展開。残り1分になってワンツーをヒットさせたペティスだが、マンフィオの蹴りが二度目のローブローに。ダメージはないがいらついた様子を見せるペティス。ノーガードで挑発して出ていくペティス。2R終了。

3R。マンフィオのパンチ連打がヒットし、頭を抱えてディフェンスしたペティス。そのまま上になったマンフィオだが離れて立たせると再びパンチをヒットさせる。ケージまで下がったペティスに首相撲からの膝!ペティスダウン!しかしパウンドを打たれると立って凌いだ。マンフィオは攻めに行かず待ちの体勢。カーフキック。ペティスステップを続けていくが出ない。スイッチキック。残りわずかで間合いを詰めたマンフィオだがタイムアップ。

3Rは明確にマンフィオだが…。

29-28ペティス、29-28マンフィオ、29-28マンフィオ。スプリットでマンフィオ勝利。

1,2Rが微妙で割れたが、3Rは完全に上回りマンフィオが決勝トーナメント進出。

UFC王者ペティス、まさかの2連敗でPFLのシーズンを終える。

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