メインイベントは青木真也×世羅智茂のグラップリングマッチ。さらにWKBA 世界ウェルター級王者・緑川創がムエタイルールでの参戦する事も決定しています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を踏まえてイベントの中止や延期が相次いでいる中での無観客開催。久しぶりに格闘技が観戦出来る嬉しさはある反面、選手や関係者の健康面を考えると少しだけ心配になるのは私だけでしょうか。
もちろんサーモグラフィーによる検温、手洗いやうがいなどの消毒、試合中の選手とレフェリー以外全員のマスク着用など対策を講じている事は重々理解していますが、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が発表した「大きな声で歌うことや大声で話すことが感染リスクを高めるとし、バー、ナイトクラブなど接客を伴う飲食業、カラオケ、ライブハウス、ジムの利用を控えるように呼びかけた」というリリースがどうしても気になってしまいます。見たいけど心配。。。このジレンマは果たしてどうするべきか。禁断の選択を迫られている気がします。
そして今回の大会に出場が決定していた祖根寿麻が意図せず欠場になっていると自身のTwitterで明らかにしました。
何故か俺がコロナで欠場になってるんですけど。
— 祖根寿麻 チャップ (@sonechappu1) April 3, 2020
やるならやるし‼️
本当に意味がわからない
連絡も無しにこの対応は、、、 https://t.co/ZpAmURyqEc
泥沼のゴタゴタ劇場に発展かと思いきや、その後にこんな展開が。。。
昼の「Road to ONE:2nd」の発表について主催者から以下の訂正がありました。
— BOUTREVIEW/バウトレビュー (@boutreview) April 3, 2020
「当初、祖根寿麻選手の欠場を発表しておりましたが、マネージメントサイドの連絡ミスにより、ご迷惑をお掛け致しましたが当初の予定通り出場することになりました。ファン並びに関係者の皆様にお詫び申し上げます。」
どうやらコミュニケーションロス、連絡ミスだった模様。試合が流れなくて良かった。修斗の王者経験者の祖根に対して今や飛ぶ鳥を落とす勢いの後藤丈治(TRIBE TOKYO M.M.A)が挑む下剋上マッチ。これは今大会の裏メインといっていいでしょう。後藤が勝って一気にブレイクするか、祖根が返り討ちにするのか。大会は金曜日。。。早く帰宅出来なそうだから半休取るかな。それより緊急事態宣言で大会中止って事だけにはなりませんように。。。