ラシャド・エヴァンスが引退撤回、ローガン・ポールかロイ・ジョーンズJr.とのボクシングマッチを目指す

MMA


Manager: Rashad Evans no longer retired, targeting Logan Paul or Roy Jones Jr.(MMAJunkie)

 ラシャド・エヴァンスのマネージャー、アリ・アブドルアジズがエヴァンスは引退を撤回して復帰に向けて話を進めているとコメント。MMAではなく、ローガン・ポールかロイ・ジョーンズJr.とのボクシングマッチを目指しているそうです。

Rashad Evans(Sherdog)

 ラシャド・エヴァンスは現在41歳。MMA戦績19勝8敗1引き分け(UFC戦績14勝8敗1引き分け)。元UFCライトヘビー級チャンピオン。2018年6月9日の『UFC 225: Whittaker vs. Romero 2』でアンソニー・スミスに1ラウンドKO負けして5連敗を喫したことから引退しました。しかし、2019年にUFCホール・オブ・フェーム入りした時から復帰の可能性を示唆していました。

Rashad Evans hopes Logan Paul fight happens in fall: 'We'll see if it's a challenge he's up for'(MMAJunkie)

 ラシャド・エヴァンスが以下のコメント。

「MMAの話も出来るが、今はボクシングの話をしている。特にローガン・ポールとやりたいと思ってる。この試合がテーブルの上にあることは知ってるし、あとは彼が受けるかどうかだけだ」

「フロイド・メイウェザーのことは大いにリスペクトしているが、ローガン・ポール戦は遊んでいただけだった。ローガンが気持ち良く戦ってるように見えたが、フロイドがそれを許しただけだ。だが俺が相手だとそうはいかない。彼が試合を受ければ思っていたよりタフだったことになるが受けなかった場合は他のダンスパートナーを見つけなきゃいけない」

「ロイ・ジョーンズJr.戦の話もあったが、こっちはどうなるか分からない。だがローガン・ポール戦は9月18日にやろうとしていた。あとは彼が本気でやろうとしているかどうかに懸かっている。結局のところ、彼はリアルファイターじゃない。ファイターのメンタルを持っていない。人気取りのために戦っている。彼は若いしタフだしサイズもある。能力はあると思う。俺はしばらく戦ってないし、彼はトレーニングをしていて見栄えも良い。ファンにとって良い試合になると思う」
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