ジュニオール・ドス・サントス「ヒョードルが俺ではなくティモシー・ジョンソンを選んだのには少しガッカリした」

ジョシュ・バーネット、10.23 Bellator ヒョードルの対戦相手がティモシー・ジョンソンに決定した件についてコメント(2021年08月07日)

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 ベラトールMMAが10月23日にモスクワのVTBアリーナで開催する『Bellator 269』でエメリヤーエンコ・ヒョードル vs. ティモシー・ジョンソンが決定した件についてジュニオール・ドス・サントスが以下のコメント。スコット・コーカーはヒョードルの対戦相手の候補の一人にドス・サントスの名前を挙げていました。

「ティモシー・ジョンソンのことは少ししか知らない…実際のところはほとんど知らない。失礼な言い方になるかもしれないが、最初はヒョードルのキャリアを終わらせるためには俺が最高の選択肢になるんじゃないかと凄く期待していた。俺の考えでは、彼は素晴らしい試合、ファンが本当に興味を持ち、見ている人が興奮するような試合を望んでいるものだと思っていた。それは、俺やアリスター・オーフレイム、ファブリシオ・ヴェウドゥムのような相手を選んだ場合だ。俺はそういうのを想像してたし、理に適っていると思っていたが、実際は全くの逆だった」

「彼は結局ティモシー・ジョンソンを選んだ。どういう試合になるかは俺にも分からないが、俺、オーフレイム、ヴェウドゥム、バーネットらとやった方が面白くなっただろうし、少なくとももう少し注目はされてたと思う。ヒョードルはヘビー級史上最高のチャンピオンだし俺もファンだけど、ラストファイトには世界中のファンから注目されるようなスーパーファイトをファンにプレゼントしてくれるものだと思っていた。だけどそうはならなかった。理由は分からないけど、少しガッカリしたね」

「ヒョードルにとって俺は間違いなく大変な相手になるから選ばれなかったのかもしれない。俺がヒョードルと対戦できたら名誉なことだし間違いなく100%に仕上げてくる。だけど彼はそういう試合は望んでなかったのかもしれない」

「俺には他のオファーが来ているし、検討した上で良い契約を結びたい。まだまだキャリアを続けていきたいし、燃料はたくさん残っているし調子も良い。だが焦ってはいない。次のステップは特に重要だから慌てて試合をしたくない。自分のキャリアにとって意味のある試合にしたい」

「良い話はいくつか来ているが、今のところはただの話だ。近いうちに決めて、みんなが見たがっているノックアウトが出来るよう戻って来るよ」

 ドス・サントスはモスクワ大会がヒョードルの引退試合になると思い込んでいるようですが、ベラトールとの契約は2試合残っているので引退試合になる可能性は低いと思われます。続きを読む・・・
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