タイロン・ウッドリー「ジェイク・ポール戦のPPVは物凄く売れた」「再戦すればもっと売れるだろう」


 8月29日にオハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われたジェイク・ポール戦でスプリットデシジョンで敗れたタイロン・ウッドリーがインスタライブで以下のコメント。

「この大会のPPVは凄いことになってるよ。約束する。みんなは俺のことをバカにしていたけどな。俺はこの前インスタライブで今年PPVが最も売れる大会になると言ったらピエロの絵文字を使って笑われてたんだ。今はどうなってるかは知らないが、まだ集計は続いている。買ってくれた人たちには感謝してるし、気にしてくれた人たちにも感謝してるし、この試合を企画してくれたプロモーションにも感謝している。再戦すればもっと凄いことになるはずだから今からエキサイトしている」

「俺はこの試合はリアルファイトだと言い続けてきた。ティックトッカーの試合じゃない。どちらもハードなパンチとアゴを持っているし、多くのトラッシュトークをしてきた。現時点で俺たちの試合のPPVはフロイド・メイウェザー vs. ローガン・ポールの次に売れているが、その数字を超えれば史上5番目に売れた試合になる。アリーナも完売した。みんなから数字を持ってないとか言われていたけどな」

「負けて良かったかって? そんなわけないだろう。ただジャッジは俺の負けにしたが、MMAと違って不可解な採点や反則行為で勝てなかったり、ドローだったりノーコンテストだったりしてもファイトマネーは折半だったのは恵まれていた」

「俺はエキサイトしている。将来について、ボクシングについてエキサイトしている。Showtimeにも感謝している。彼らとは良い話ができた。次はもっと上手くいく。俺は本気でボクシングに打ち込んでいることを証明できた。次のトレーニングキャンプではパンチの量をもっと増やしたい」

 フロイド・メイウェザー vs. ローガン・ポールのPPVは100万件以上売れたと言われていますが、これを超えたとしても「史上5番目に売れた試合」にはなりません。しかしタイロン・ウッドリー史上最も売れた試合にはなるでしょうし、MMAに戻ることは無さそうな気がします。続きを読む・・・
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