PANCRASE323:第6試合・高木健太 vs. 木下憂朔

ウェルター級。高木3位、木下4位。

高木は当時まで日本では希少だった金網興行からキャリアをスタートさせ、HEATでは暫定王座を獲得。しかしパンクラスでは2019年に手塚との暫定王座決定戦で1Rチョークで一本負けすると、アレキサンダー・ラカス、菊入にも敗れて現在3連敗中。35歳。

対する20歳の木下は昨年11月に大阪大会でプロデビューし、ここまで3試合連続1Rフィニッシュ勝利。7月の大阪大会ではベテラングラップラーの中村勇太をKOしている。

木下出ていく。左ミドル。組んだ木下だが離れ際にパンチを出す。高木が出ていきプレスするが木下の左がヒットしダウン!木下パウンド。高木の立ち際にアナコンダチョーク。ノーアームギロチンに切り替え。そのままスイープして絞めタップアウト!

木下、初のランカー挑戦でベテラン相手に快勝。試合後のインタビューでは来月行われる菊入 vs. 村山の暫定王座決定戦の勝者との対戦をアピール。

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