ジョセフ・ベナビデスが引退についてコメント「DREAM、WEC、UFCに感謝している」

ジョセフ・ベナビデスが引退/デイナ・ホワイト「彼は常にプロフェッショナルで尊敬を集めていた」(2021年09月16日)

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 MMAを引退したジョセフ・ベナビデスがTSNのインタビューで「引退したことは分かっていたので感情的になるとは思わなかった。いろんなコメントを読んで裏庭で泣いていた。良い日だったよ。今日は何も手に付かなかった」とコメント。ベナビデスは自分で引退を発表する前にUFCマッチメーカーのミック・メイナードに相談したところ「もうすぐ公式サイトのランキングから外れるから、それでみんなも知ることになると思う」と言われて「それで良い」と思っていたとのこと。


 ベナビデスがインスタグラムで以下のコメント。

「ニュースが出た。このたびMMAから引退することになった。この旅は想像以上にワイルドで、常に愛する人たちとの大切な思い出でいっぱいだった。

 15年間…日本のDREAMで戦った初期の頃から、WECでの135ポンドでの全ての戦い、そしてUFCのフライ級の立ち上げまで。これまでの浮き沈みに感謝している。これほど長い間、試合をすることができて本当に光栄だった。

 僕を助けてくれたすべてのコーチ、トレーニングパートナー、インスピレーションを与えてくれた素晴らしき仲間たち、今では友人と呼べる幸せな人たち、そして一緒に戦いの場にいて、今では兄弟と呼べる幸運なチームメイトたちに感謝している。

 この数年間、ホームと呼べる場所を与えてくれたUFCと家族のように面倒を見てくれたUFCの全てのスタッフに感謝している。

 取材してくれたたメディアのみんなにも感謝している。このような活動を可能にしてくれたファンのみんな、終わりのないサポートに感謝している。

 そして何よりも、僕のクイーンにして最大のファンであり、全てのことをサポートしてくれた彼女(ミーガン・オリヴィ)に感謝している」

 まさかここでDREAMが出てくるとは思いませんでした。ベナビデスは2008年7月の『DREAM.5』でKODOと対戦し1Rギロチンチョークで勝利しています。この時は63kg契約でした。続きを読む・・・
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