UFC on ESPN+50:第10試合・ネイト・マネス vs. トニー・グレーブリー

バンタム級

マネスはここまでUFC2連勝。初戦は緊急の代役出場となったジョニー・ムニョス相手に1Rバックマウントからのパウンド連打でピンチに陥ったが、2R以降はタックルを切っての打撃で攻勢に出て判定勝ち。2戦目はUFC3勝3敗のルーク・サンダースと対戦し、序盤からパンチのラッシュで攻められたものの、2Rに逆にダウンを奪ってパウンド→チョークで勝利している。

グレーブリーはUFC2勝1敗。初戦はチョークで一本負け、2戦目は後半タックルを来られる展開だったが、前半の貯金でスプリット判定勝ち。前戦は元RIZINの出戻りアンソニー・バーチャックに、2Rパンチでダウンを奪ってのKO勝ちで連勝。父親がテコンドーのインストラクターということもあり、幼少期からテコンドーを始め、学生時代はレスリングを続け、プロMMAファイターになるまでは大学でレスリングのコーチをしていた。UFCデビュー後、アメリカン・トップチームに移籍している。

グレイブリーが間合いを詰めてタックルに入るがマネス切った。マネスのワンツーがヒットしたが四つに組んでクラッチしたグレイブリー。投げてテイクダウン。がぶりの体勢。マネスがタックルへ。テイクダウン。グレイブリー立ってケージに押し込むが、マネスがボディに膝を入れ離れる。ジャブを入れるマネス。グレイブリータックル。切られたがローを入れる。マネスはジャブ。終了間際の右でマネスダウン!パウンド連打!ホーン。

1Rグレイブリー。

2R。グレイブリーが組んでケージに押し込む。離れるマネス。マネスの右がヒット。グレイブリーのタックルは切られた。マネス左ボディ。両者が右を打ち込むが、マネスの右が入ってグレイブリーダウン!パウンド連打!KO!

1Rダウンしたマネスが逆転KO勝ち。

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