Squeaky wheel gets the oil. 〓 pic.twitter.com/Kr3A4Z63El
— Dan Hangman Hooker (@danthehangman) September 20, 2021
9月25日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 266: Volkanovski vs. Ortega』で予定されているダン・フッカー vs. ナスラット・ハクパラストのライト級マッチですが、フッカーが新型コロナウイルスによるニュージーランドのロックダウンによりアメリカに渡航するためのビザの取得に苦労したとのこと。大使館に掛け合ってどうにかビザを取得しましたが、ラスベガスに到着するのは木曜日の夜で、金曜日に前日計量、土曜日に試合とかなりタイトなスケジュールになりました。
Dan Hooker expresses frustration over New Zealand's quarantine rules, contemplates move to the U.S. https://t.co/MQlRoKB7Y4
— MMA Junkie (@MMAjunkie) September 21, 2021
これを受けてフッカーはアメリカへの移住を検討しているとコメント。フッカーは今年1月の『UFC 257: Poirier vs. McGregor 2』でマイケル・チャンドラーと対戦した時もアブダビで1ヶ月間の滞在を余儀なくされた上にニュージーランドに帰国後も2週間の隔離を強いられています。
また、ニュージーランドの厳しいロックダウンによりイスラエル・アデサニャ vs. ロバート・ウィテカーのミドル級タイトルマッチの再戦も2022年に延期されています。
Nasrat Haqparast needs 'last chance' visa approval for U.S. travel, #UFC266 bout against Dan Hooker in jeopardy https://t.co/ZHqAO3FNCP
— MMA Junkie (@MMAjunkie) September 21, 2021
その後、ナスラット・ハクパラストの方がアメリカ渡航のためのビザ取得に苦労しているとコメント。ドイツのフランクフルト総領事館に何度も掛け合っています。ドイツはロックダウンはしてませんが、ハクパラストが先週木曜日に母親の葬儀のために帰国したことから新たにビザの取得が必要になり、取得に苦労しているそうです。続きを読む・・・