北岡にKO勝ちしている大原と、北岡とiSMOS.1で対戦しフルタイム判定なしドローの小金の対戦。
正王者武田への3度目の挑戦が決まっていた大原だが武田の負傷欠場により暫定王座決定戦となり、勝利してタイトル獲得。武田は先週のRIZINで復帰(矢地と対戦し判定負け)したが、DEEPでの試合は組まれず、大原はノンタイトル戦を行う。
タックルで組み付いた小金。テイクダウンしバックに。大原立つが放さずバックについている小金。ヘンゾフックから背中に乗った小金。スタンドでチョークを狙う。腕を掴んでディフェンスする大原。放してパウンドを打ち込む小金。後方に倒れた。残り1分。バックマウントからなおもチョークに行く小金。反転しようとして亀になったところでまたチョークを狙うがゴング。
2R。大原カーフキック。小金は距離を取り牽制。また組み付いた。すぐバックに回ると四の字バック。正対しようと回る大原だが小金はしっかり背中に張り付く。が、バックマウントの体勢でブレイクがかかる。大原またカーフ。小金はジャブを打つ。打撃で出る大原。小金四つに組む。ゴング。
3R。大原打撃で出る。組もうとした小金だが組ませず引き剥がした。しかし大原の飛び膝にまた組んでケージに押し込む小金。投げを狙った大原だが小金こらえてケージに押し込む。四つから膝を入れた小金を大原がテイクダウン。インサイドからパウンドを打ち込む。小金立ったが大原パンチで出ていく。また組み付いた小金。四つから投げ。こらえる大原。すぐまた組んでいく小金。押し込み。入れ替える大原だが、小金払腰でテイクダウン。残り時間がない。大原立ったがすう組んでいく小金。パンチで出る大原。小金タックルで凌いでタイムアップ。
29-28小金、29-28大原、29-28大原。スプリットで大原勝利。
2R大原ということだろうが、ホームタウンデシジョンと言われても仕方ない。