DEEP103:第6試合・DJ.taiki vs. 関鉄矢

フェザー級5分3R。

19年にドミネーターのタイトルに挑戦し初のKO負けを喫したDJ。次戦はオーハラユーキに肩固めで勝利したが、今年2月の神田コウヤ戦は判定負け。

2017年にZSTフェザー級王座を獲得した関は昨年8月のRIZINで神田コウヤにKO勝ち。今年3月の2戦目では堀江圭功に3RKO負けしている。

プレスするDJ。タックル。シングルレッグからダブルレッグに切り替えると、バックに回りボディロックから投げを狙う。前後に切り返しつつ倒した。上半身をケージにもたれた関が立つが、DJ放さず四つからテイクダウン。がっちり押さえ込む。関ガードに戻すと下から三角狙い。DJは足をさばいてパスを狙いつつパウンド。関今度は腕十字。かなり伸びているが関の体をまたいで耐えているDJ。力を入れて極めようとする関だがDJ耐えきってゴング。

2RもプレスするDJ。タックルへ。脇を差してケージに押し込む関だがDJは首相撲から膝を入れていく。引き剥がした関。またタックルに入るDJだが今度は見られて止められた。ケージに押し込むとDJまた首相撲に。入れ替えたDJがシングルレッグ。耐えた関。入れ替える。離れた。DJがプレスしていき、ケージまで下がらせたところでシングルレッグへ。こらえた関だが今度はボディロック。倒せず。DJがケージに押し込みながらテイクダウンを狙い関がこらえる展開が続く。こらえた関が首相撲から膝を一発。離れたところで出ていく関。距離を取りつつパンチを入れたDJ。関も一発返す。ゴング。

2R。ミドルを蹴るDJ。DJが左連打で出る。関も前に出て打ち返す。DJ左ミドル。右を入れた関。DJも打ち返す。両者ミドルを入れる。間合いを詰めたDJがパンチの連打。パンチの打ち合いからDJが連打を入れる。残り1分で出たDJがラッシュ。組んだ関にタックルを狙うが離れた。タックルのフェイントからパンチを入れたDJ。DJが距離を詰め右を入れた。タイムアップ。

29-28DJ、30-27DJ、29-28DJ。3-0でDJ勝利。

1Rは関の腕十字もニアフィニッシュに近かったので関かと思ったが、フルマークをつけたジャッジもいたか。

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