▼第6試合 メインイベント ONEフライ級(※61.2kg)5分3R
○和田竜光(フリー)
[判定2-1]
×竹中大地(パラエストラ和泉)
▼第5試合 コ・メインイベント ONEライト級(※77.1kg)グラップリング 10分1R
△青木真也 (EVOLVE MMA)
[ドロー]
△キャプテン☆アフリカ(総合格闘技道場コブラ会)
▼第4試合 ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
○小野島恒太(Combat Workout Diamonds)
[判定3-0]
×山本聖悟(フリー)
▼第3試合 ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
○山本空良(POD/PFC)
[判定3-0]
×野尻定由(赤崎道場 A-SPIRIT)
▼第2試合 ONEバンタム級(※65.8kg)5分3R
○須藤拓真(X-TREME EBINA)
[2R 1分05秒 ヒザ十字]
×南風原吉良斗(THEパラエストラ沖縄)
▼第1試合 ONEフェザー級(※70.3kg)5分3R
◎河名マスト(ロータス世田谷)
[3R 3分54秒 リアネイキドチョーク]
×新関猛起(ALLIANCE)
10月5日に渋谷区のTSUTAYA O-Eastで開催された『Road to ONE: 5th Sexyama Edition』の試合結果。メインイベントは和田竜光が竹中大地にスプリットデシジョンで勝利。青木真也 vs. キャプテン☆アフリカのグラップリングマッチはドローでした。
試合後、マイクを持った青木は「朝起きて練習して朝起きて仕事して、毎日一生懸命やって、俺はもう一杯ですよ。生きるのが本当にしんどいですよ。20年間格闘技をやれば、気が付いたら一人ぼっちで今も格闘技をしています。ただ、9月6日に俺にオファーが届きました。オイ、お前(放送席の秋山に)何で(試合を)断ったんだよ。笑いごとじゃないんだよ、何とか言えよ! 嘘を付くんじゃねぇよ」と秋山に問いかけ。
秋山が「断った理由として筋肉を断裂して……」と言うと即座に「関係ねえよ」と青木。
秋山は「先生の判断など色んな選択肢がありましたが、私も断るのが億劫で、やはり試合でリングに立つのが格闘家としての在り方だと私は思います。苦渋の選択として、そういう判断をせざるを得ない状況で、色んな検査を受け、もちろん周りの人に迷惑をかけたことは十分にわかっております」と続けると、青木は「だから何だよ。2カ月あればやればいいじゃないか。お前の言うことは正論だろ。お前がやる気あるならやれよ、『格闘技を盛り上げる』なんて綺麗事で、ONEと一緒だよ。オメエに覚悟あるんだったらなやってみろよ」とバッサリ。
秋山は「もちろんやらないという選択肢はない。当たり前のようにやるつもりでいるし」と答えると、青木は「はっきり言ってやるよ。オマエにそんな時間なんいんだよ」と一刀両断。「俺は何があろうと、目の前にあることを一生懸命にやってやります。青木真也を貫いて、一生懸命生きていきます」と語り、ケージを後にした。
青木真也と秋山成勲の間にこんなやり取りがありました。続きを読む・・・