こちらの続報。
なぜRIZINは新シリーズ『TRIGGER』をケージで行うのか「ケージの中での試合もしっかり体得してもらうべきだということ」(榊原CEO)https://t.co/FJp0KiYC68#RIZIN #TRIGGER #LANDMARK #格闘技
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 13, 2021
榊原信行CEOが11月28日に神戸ワールド記念ホールから開催する“第3のシリーズ”『RIZIN TRIGGER』シリーズについて以下のコメント。
「いずれにしてもリングに拘ってきた、そこがアイデンティティであることに変わりはありません。しかし、世界のプロモーションを考えると、圧倒的にケージファイトが多いのは確かなので、僕らとしては新しいチャレンジのなかで、ファンの人たちにいろんな角度で楽しんでもらうために、ケージの中での試合もあってもいいだろうなと、常々思っていました。その意味でTRIGGERは新しいチャレンジで、ナンバーシリーズは相変わらずリングでグランプリもタイトルマッチもやります」
「頑なに“ケージは嫌だ”というわけではなく、“ケージの試合もRIZINで組むよ”ということでファンの皆さんに楽しんでもらう幅を広げる。戦う選手にとっても海外のプロモーションを見据えるうえで、ケージの中での試合もしっかり体得してもらうべきだということで、いろいろな要素を考えて、試験的に新しいケージも作ってチャレンジしていきます」
今のところケージのタイトルマッチやグランプリは考えてないとのこと。
「東京・さいたま・横浜・名古屋とかではなく、地方都市に出たい。熱のある都市がたくさんある。ナンバーシリーズで浜松とかでもやったが、ナンバーシリーズのスケール感でやると予算的に厳しい部分もある。もう少し中規模な格闘技イベントを地方で──静岡、三重、広島、仙台、北海道、沖縄、鹿児島、熊本、四国とかそういうエリアに積極的に大会を出していきたい」
「年内にも観客をフルで入れていいように期待しながら、数万人規模で入る大会を大都市圏でナンバーシリーズはスケール感を維持して行う。年末に向けて、外国人選手の招聘も進めていますし、日本人選手の活躍の場が、コロナ禍のいままでの大会数では出番が減る。人気も実力も売り出すことが出来た選手もたくさんいる。国内の選手の熱も作れた。そういう環境を維持するためにも大会数を増やす。きちっとコンセンプトを分けて、観る人たちも混同しないように見ていただけるようなシリーズをそれぞれのテーマで走らせたい」
2022年はナンバーシリーズ、LANDMARKシリーズ、TRIGGERシリーズ合わせて15~20回近く大会数を増やしていきたいとのこと。続きを読む・・・