RIZINがケージでも開催となる「TRIGGER」シリーズを開始。11月28日神戸大会から開催。萩原京平の出場が決定。

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『再生・回帰、発掘・育成、地域活性』をテーマに、主要都市を中心に開催している通常のナンバーシリーズやRIZIN LANDMARKとは異なり、この「RIZIN TRIGGER」は今後、国内のあらゆる場所で開催を予定。その地域の選手を発掘することや、ナンバーシリーズやRIZIN LANDMARKで思うようなパフォーマンスが出せなかった選手にも再びチャンスを与える大会となる。そして、その開催地域の格闘技熱を引き上げ、格闘技を通じて地域活性に貢献できるような大会を目指す。

また「RIZIN TRIGGER」はリングではなく、RIZIN初の試みとなるケージで実施。

ケージでの開催なのは、実験という意味と、単なる廉価版と思われないために目先を変えているのかもしれない。PRIDEのころTHE BESTで八角形リングを使っていたのと同じようなもの。

初回は11月28日、神戸ワールド記念ホールで開催。今後も地方の5,000人規模での会場で開催していくとのことだが、RIZINとしては小会場でも、修斗パンクラスDEEPクラスでは昨今開催したことがない規模になるわけで、チケットも最安で1万、リングサイド10万に設定しているからには、それなりの(少なくとも後楽園レベルよりは上の)レベルの選手・カードが求められることになるが、大丈夫なのか。

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