UFC on ESPN+54:セミファイナル・グラント・ドーソン vs. リック・グレン

ライト級。

UFCデビューから5連勝しているドーソンだが、まだランク外。シングルレッグでテイクダウンを奪ってグラウンドで攻めるスタイルで、17勝中11の一本勝ちがある。フェザー級で戦っていたが体重オーバーがあり、前回からライト級転向。初戦はUFCデビューから8戦負け無しの柔術世界王者レオナルド・サントス相手に接戦の末、最後はスタミナ切れしたサントスを残り1秒でパウンドアウトした。

グレンは現在元WSOFフェザー級王者。現在Bellatorライト級のジョージ・カラカニヤンを下してタイトルを獲得した(次戦で陥落)。UFCは2016年から参戦しここまで4勝3敗だが、ドーソンと同じくフェザー級だったものの、体重オーバーがあり前回からライト級に転向している。前戦は2年7ヶ月の長期ブランク開けで、ジョアキム・シウバを37秒でKOした。バックボーンはボクシングのストライカー。

打撃戦からドーソンタックル。テイクダウン。サイド。がっちり押さえ込む。グレン亀になり立とうとするが、立たせず足をフックして四の字バック。バックから殴るドーソン。残り1分。チョークはディフェンスしているが、逃げられないグレン。バックの体勢のままホーン。

1Rドーソン。

2R。またタックルに入ったドーソン。グレン倒されたが、そのまま後方回転して立ち上がり離れる。ドーソンまたタックル。今度はシングルレッグ。担ぎ上げてテイクダウンを狙うがこらえるグレン。四つから投げてテイクダウン。サイド。ガードに戻したグレン。ドーソンまたパスしてサイド。サイドから上腕を押し付けて絞めるドーソンだが決まらず。ホーン。

2Rドーソン。

3R。ドーソンタックル。切ったグレンが膝を入れ離れる。またタックル。また受け止めて切るグレン。さらにタックル。また止められたが、ドーソン自ら引き込んでクラッチしそこから起き上がりタックルへ。しかしまた倒せず。ドーソンまた引き込む。グレンがハーフで固める。グレン肩固めを仕掛けるが、ディフェンスしたドーソン。しかしグレンが上からパウンドを入れる。肘連打。凌ぐだけで勝てるドーソンだがかなり攻められている。立ったグレンがまたガードに入りパウンド。ドーソン、もう必死で逃げる。パウンドがヒット。残り15秒でグレンダースチョーク。しかしタップは奪えずタイムアップ。

ドーソン状況がわかってない?けっこう絞まっていたか。

29-28ドーソン、28-28×2のマジョリティドロー。

3Rはグレンに10-8つけたか。1,2Rもドーソンがドミネイトしていたので10-8あるかもしれないと思ったが。

終わった後、ドーソンは意識がぼんやりしているように見えた。デヴァリシビリは同じように終わった後に意識が朦朧としていたことでTKO負けと判断されたが、今回はそういうことはなかった模様。

ドーソンUFCで初めて勝てず。2Rまではタックルからの押さえ込みが冴えていたが、3Rに失速。それにしても攻められすぎた。上位に挑むには3R程度で疲れているようでは厳しい。

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