那須川天心、キックボクシングラストマッチは4.2国立代々木競技場第一体育館に決定「僕の希望としてはロッタンともう1回やりたいと思っています」


 2021年11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開催された『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA』のリングに、RISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)が上がり、“キックボクシング卒業マッチ”を2022年4月2日に行うことが発表された。

 この試合はRISE年間最大のビッグマッチとして位置づけられている『RISE ELDORADO』で行われる。この試合を最後に、那須川はボクシングへ転向することを表明している。

 那須川はマイクを持つと「僕のキックボクシングの試合も残り2試合となりました。RISEで僕はデビューして育ててもらい、そこからいろいろな団体に出させてもらったんですが、いろいろな思い入れがあるというか、こうして活躍していけたのもRISEの皆さんのおかげだと思うので、しっかり恩返しをしてキックボクシングの最後を代々木で飾りたいと思います。相手は決まってないんですが、僕の希望としてはロッタンともう1回やりたいと思っています。いろいろな契約とかあると思いますが、最後にふさわしい試合をしてキックボクシングの最後を飾りたいと思います」と、2018年6月17日にRISEで対戦したロッタンと決着をつけたいと希望した。

 武尊戦もそうですが、こっちはこっちで“大人の事情”が絡んでいるのでどうでしょう…。続きを読む・・・
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