例によってMMAの試合のみ。
第2試合・TARKER vs. 関原翔
地元枠・沖縄ローカルを中心に2勝3敗のTARKER。関原もRIZINに出るレベルではないが、TARKERと合うレベルの選手として呼ばれたか。地元パワーがどれだけ出るかだが、実績は関原がワンランク上。
関原判定勝ち。
第4試合・熊澤伸哉 vs. タナー・ロレンツォ
地元枠・40歳でブランク5年、実質引退していた熊澤。キャリア初期はパンクラスで試合をしており、その後地元沖縄での試合やOUTSIDERなどに出場。相手のロレンツォは沖縄米軍基地勤務でプロ経験無し、実質素人だが、熊澤と釣り合いが取れるか。
両者の過去5年の試合のデータがなく、予想のしようがない試合。
第5試合・にっせー vs. 古賀愛蘭
地元枠にっせーと今年7月にプロデビューしてまだキャリア2戦の古賀。ただにっせーもキャリア3勝4敗で、階級も本来1階級下。
地元パワーでにっせーか。
第6試合・安谷屋智弘 vs. 宮城友一
沖縄勢対決。DEEPでタイトル挑戦やや手前の安谷屋と、直近はGLADIATORでタイトル挑戦している宮城。格的には安谷屋が上だが…。
安谷屋判定勝ち。
第7試合・越智晴雄 vs. 曹竜也
元DEEPストロー級王者の越智と、パンクラスストロー級で活躍していたが、コロナ後は試合をしておらず2年のブランクのある地元沖縄の曹。
越智判定勝ち。
第8試合・大原樹里 vs. 渡慶次幸平
地元沖縄出身の渡慶次はパンクラスで戦っていたが、中堅の壁を脱することができずにその後ラウェイに転向。MMAは4年半ぶり。現DEEP暫定王者の大原相手は厳しい。
大原KO勝ち。
第9試合・ロクク・ダリ vs. “ブラックパンサー”ベイノア
元コンゴの柔道エリートダリ。最近はGRACHANが主戦場でウェルター級王者となったが、48歳の桜井隆多にタイトルを奪われたりもした。前回ドミネーター相手に体格差に救われて善戦したベノイアが今回体格的優位がない試合で、どれだけ成長しているかが問われる。
ダリKO勝ち。
第10試合・ボビー・オロゴン vs. 北村克哉
ボビーKO勝ち?予測不能。
第11試合・砂辺光久 vs. 前田吉朗
代役でRIZIN初参戦となる吉朗だが、昨年修斗暫定王座決定戦で福田にカーフキックを効かされKO負け。今年3月の現王者平良との対戦ではチョークで秒殺負けと落ちている。砂辺もストロー級で越智・北方に連続KO負けして、コロナの影響もあり2年以上のブランクがある42歳。どちらがより落ちているかだが…。
吉朗判定勝ち。
第13試合・RENA vs. 山本美憂
契約体重が何kgになるかが注目だったが、スーパーアトム級+1kgと、けっこう山本よりの体重に。山本のデビュー戦以来の再戦で、さすがに当時とは比較にならないほど成長はしているが、相変わらずフィニッシュ力がないのでそのうちRENAの打撃に捕まるか。
RENAのKO勝ち。
速報します。