Henry Cejudo’s manager believes ‘100 percent’ he will return in 2022, reveals what it will take for Alexander Volkanovski fight to happen (@DamonMartin) https://t.co/eVVJdMfV9V pic.twitter.com/kNfYJ125hW
— MMAFighting.com (@MMAFighting) November 27, 2021
ヘンリー・セフードのマネージャー、アリ・アブドルアジズがセフードが来年復帰しアレックス・ヴォルカノフスキーのフェザー級王座への挑戦を目指すと宣言し以下のコメント。
「デイナ・ホワイトは史上最高のプロモーターの一人だ。彼はビッグファイトを理解してるし、その結果がどうなるかも理解している。ヘンリーがやりたいと言っていて、アレックスに勝った後も王座を防衛する気があれば、デイナ・ホワイトはこれを実現させるだろう。覚えておいて欲しいのは、もしヘンリーが王座防衛する気がなければ私は関与しない。私はデイナとの長い歴史があり、彼に嘘をつくことは絶対にないし、私も嘘をつくつもりはない。ヘンリーは立派な男だ。彼は絶対に嘘をつかない。今はみんな、自分がどうしたいのかを決める必要があると思う。デイナ・ホワイト、ショーン・シェルビーショーン、ハンター・キャンベル、そしてオフィスのみんなと話し合い、ヘンリーと直接会って、彼らが本当にやることなのかどうかを確認しないといけない」
「UFCのタイトルはこのスポーツで最も誰もが欲しがるタイトルだと思う。それほど大きなタイトルだ。特に防衛戦をすると約束すればタイトルを獲得してすぐに逃げ出すことは出来ない。約束を破る可能性が1%でもあったら私はそれに関与しない。一人の男として約束を守ることは、デイナやショーン、UFCの誰に対しても大事なことだからだ。ヘンリーはそういう男だと思うし、常に約束を守る。ヘンリーが本気であれば、彼はラスベガスに来てみんなと一緒に話し合い、解決することができるだろう」
「もちろん、マックス・ホロウェイにもタイトルに挑戦する資格はあるが、ヘンリーが2月に試合をしてマックスがその勝者と戦うことも出来るし、タイミング的には最高だと思う。この階級には大きなギャップがある。アレックス、マックス、そして7連勝中のギガ・チカゼのような選手もいる。ギガは次の試合が決まっている(1月15日のカルヴィン・ケイター戦)。ヘンリーにとって、この階級で何が出来るのかを見極める絶好の機会だと思う。彼が勝てば、マックスと戦うことが出来るし、その後にギガと戦うことも出来る。本当にグレートファイト、ビッグファイトになるだろう」
「ヘンリーはこのスポーツで素晴らしい仕事をしてきた。長い間、試合をしてこなかった。本気ならばデイナもそれに応じるだろうし、我々の出来ることを尊重してくれると確信している。とても興味をそそられる試合だし、特に前回の試合の後、私はチャンピオンをとてもリスペクトしている。スタイル的には最高のマッチアップだ。私はヘンリーを推したいがイージーな試合にはならないだろう。でも、みんなが一致団結して『やろう』と言えば実現するだろう」
「彼が2022年に復帰する可能性は100%だと思ってる。彼が負けたとしても135ポンドに落とせる。1試合のためだけに復帰するわけではない。3階級制覇を達成するため、レガシーファイトのために復帰するが、結局のところ135ポンドでも145ポンドでも試合はあるし、問題はない。彼はコンペティターだ。呼吸をしている限り、彼はコンペティターであり続ける」
Henry Cejudo(Sherdog)
ヘンリー・セフードは現在34歳。来年2月には35歳になります。2020年5月9日の『UFC 249: Ferguson vs. Gaethje』でドミニク・クルーズに2R TKO勝ちしバンタム級王座を防衛した後に引退を発表していました。続きを読む・・・