ベン・アスクレンが「ネイト・ディアスのUFC契約最後の試合」の対戦相手をアピール

デイナ・ホワイト「ネイト・ディアスはカマル・ウスマンと対戦したいのならカムザット・チマエフと戦うのは問題ないはずだ」(2021年11月10日)

 こちらの続報。デイナ・ホワイトはネイト・ディアスのUFCとの契約があと1試合であることを明言しています。


Ben Askren teases UFC return, ‘would be happy’ to be last fight on Nate Diaz’s contract(BloodyElbow)


 ベン・アスクレンがジェイク・ポールのボクシングを「悪くない」と評価している記事に対しネイト・ディアスがツイッターで「ファイトもボクシングも出来ない引退したレスラーが言うことか」と批判しています。


 これに対してアスクレンは「ネイトの言う通り、俺のボクシングは酷かった。だが彼のMMAも酷い。彼がそれを証明しろというなら俺は明日にでもUSADAの検査対象リストに入るよ。彼の契約最後の試合の相手になれたら嬉しいね」とコメントしています。

 ベン・アスクレンは股関節を人工関節に置き換える手術をしたことからMMAを引退したものの、思いのほか動けたことから復帰の可能性を示唆しており、その手始めとしてジェイク・ポールとボクシングマッチをした経緯があります。続きを読む・・・
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