【Fighters’s Diary con on that day】「試合がない日々」を生きる藤野恵実の声 on 2014年6月19日

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Fujino【写真】この頃のMMAPLANETは国内女子MMAとは距離があり、藤野恵美をまるで弄ることができていない頃です(C)ABEMA & WSOF

全世界を巻き込む新型コロナウィルス感染拡大の影響は当然のように日本の格闘家たちの人生にも影響が出ている。試合がない、大会が開かれない、練習場所の確保も困難だ。

そんな今、格闘技を愛する全ての人へ──ABEMA格闘CH が公式YouTubeチャンネルで Fighter’s Diary Ep.03が25日(土)より、アップされている。

完結編=第3弾でクローズアップされた格闘家は那須川天心、山本美憂、松嶋こよみ、和田竜光、大沢ケンジ&上迫博之、藤野恵実の7人だ。

Fighter'sDiaryFighter’s Diaryは3週に渡り、3つのエピソードで総勢16人の格闘家たちの声をYouTubeで伝え、26日(日)午後7時より、ABEMA格闘CHにて Fighter’s Diary完全版が放送される。

そんなFighter’s Diaryでは「試合がない日々」を格闘家たちはどう生きるのか? ──という今の声を集めた。MMAPLANETでは、タイアップ企画ならぬボーディング企画を提案。MMAファイター達が今を発せられるようになった原点を探る上で、あの日の彼らや彼女達の声=on that dayとして、MMAPLANETインタビュー初登場時の声を紹介したい。

題してFighter’s Diary con on that day、第13回は2014年6月20日公開、6月19日(現地時間)に国際電話で取材が行われた──待望のWSOF初戦=ジェシカ・アギラー戦を翌日に控えた──藤野恵実のあの日の声をお届けしよう。


<リードを含めた完全版はコチラから>

――いろいろとドタバタがあったWSOF参戦ですが、試合を直前に控え、現在の意気込みを聞かせてください。

「やれることはやってきたので、今は普段通り穏やかな気持ちです」

――この半年、どのようにモチベーションを持たせたのでしょうか。

「試合があることは信じていたので、私がやるべきことは練習のみだと思っていました。いつでも戦える準備をしていただけです」

――では現在の体調は?

「今までで一番ベストです」

――3月にVV.Mei選手のセコンドとしてフィリピンで海外大会を経験しました。そこで学んだこと、そしてWSOFの対応はいかがでしょうか。

「日本よりMMAや選手に対するリスペクトがあり、すごく盛り上がっていると感じています。より試合に集中できる環境が与えられています」

――ジェジカ・アギラーの印象は?

「昨日挨拶をしたら、すごく良い方でした。すべてに強いオールラウンダーなので、試合できるのが楽しみです」

――彼女と戦うことで、必要だと思い磨いてきた部分はありますか。

「5ラウンド戦うことを一番に考えて練習してきました。普段の練習にフルラウンド戦えるスタミナをつけるよう練習しました」

――では、ジェシカと戦ううえで、藤野選手のアドバンテージはどこだと考えていますか。

「それは……やってみないとわからないです」

――では、最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「自分らしく自分勝手にやりたいことだけやります。応援よろしくお願いします!」

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