UFC on ESPN+57:トレヴィン・ジョーンズ欠場で現DEEP王者ビクター・ヘンリーがUFCデビュー

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年内最後のUFCとなる12月18日のUFC on ESPN+57でラオーニ・バルセロスと対戦予定だったトレヴィン・ジョーンズが欠場。代役として、現DEEP王者のビクター・ヘンリーがUFCデビューを果たす。

ヘンリーは2014年、GRANDSLAMの所英男戦で初来日。2RでKO勝ちすると、第2回大会では上田将勝から膝十字で勝利。翌年からはパンクラスに参戦し、石渡伸太郎バンタム級王座に挑戦したが5R判定負け。アラン・ヒロ・ヤマニハに勝利・ハファエル・シウバ・上田将勝との再戦で敗れると、2018年からはDEEPに参戦。大塚にKO勝ちし、2019年には元谷の持つバンタム級王座に挑戦し、スプリット判定勝ちでタイトルを獲得した。

また、RIZINにも参戦し、トレント・ガーダム、金原正徳に勝利し2勝0敗。しかしコロナ禍になると日本での試合は難しくなり、アメリカのローカル大会に出場していた。

相手のラオーニ・バルセロスはUFCデビューから5連勝していたが、6月の試合でUFC1勝1敗のティムール・ヴァリエフに0-2判定負けで初黒星を喫している。レスリング南米王者。

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