シバターが久保優太戦の八百長疑惑を否定も「ただ、もしあれが本物だったらとしたら、絶対に飲んじゃダメでしょ」(2022年01月02日)
久保優太が『RIZIN.33』シバター戦の八百長疑惑について説明「八百長ではなく一人で僕が空回りしちゃっているというか」「流出したLINE画像は本物です」(2022年01月03日)
こちらの続報。久保優太は青汁王子こと三崎優太氏のYouTubeライブ配信に電話出演し事情を説明しましたが、
【RIZIN】渦中の久保優太が動画で謝罪「また再びリングに立っていいのか立つ資格があるのか、しっかりと考え直したい」https://t.co/vS0rl5e34k#RIZIN #久保優太 #シバター #格闘技
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) January 3, 2022
改めて自身のYouTubeチャンネルでも謝罪。
「まず、これまで当たり前ですが、自分としては100%、120%相手を倒すつもりでこれまで17年間プロとして活動してきました。今回、情けない話ではあるんですけれど、シバターさんの陽動作戦というか、SNSとか直接のお電話だったりを通じて、自分自身が100%の気持ちを作れずリングに上がってしまったというのが原因だと思っております」
「これには様々な理由があって、言い訳にはなってしまうんですけれども、まずは試合の成立を最優先にするためにシバターさんの提案に乗っかるような形だったりとか、そうは言っても試合当日だったりとかで自分自身関係なしに100%出してしまってもいいのかなとか、またこれで自分がこういった台本というのはやりませんって提案を蹴った時に、スポンサーさんだったり、すでにチケットを買って下さったりとか応援してくださっている方々、準備してくださっている方々に迷惑をかけてしまうんじゃないかって強迫観念に駆られて、様々な想いがリングに上がる試合直前まで自分の中で葛藤とかいろいろな気持ちとかが正直ありました」
「また、このように100%の気持ちを作ってリング上に上がれたかって言ったら、これまで全身全霊を懸けて命を削ってやってきた試合でこれまでたくさんの応援をしてくださっている方々に対して、100%の気持ちを作れなかったという自分自身に悔しさだったり、申し訳なさだったり、情けなさだったり、応援してくれる皆さんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ございませんでした」
この辺は三崎優太氏のYouTubeでのコメントとほとんど変わらないですね。
「今回の試合を大いに反省してそれを教訓にして、再びこのリングに立つ資格があるのかとか、立っていいのかとか、他のファイターだったり、RIZINの神聖なリングを汚してしまったというか、自分自身もそういった葛藤があって。今回に関してはRIZINは関係なく、自分とシバターさんの間であったことなので、そういった他の選手だったり、興行の方だったりとか、失望させてしまったファンの人たちだったりとか、そういう方たちの気持ちを考えると自分自身、また再びリングに立っていいのかとか立つ資格があるのかとか、それを含めてきちんと気持ちをしっかりと考え直したいと思っています」
17年間のプロ格闘家生活でこんなことは今まで無かったし、あくまでも自分とシバターの問でのことでRIZINは関係ないということですが、今後のプロ格闘家としての道は厳しいと言わざるを得ないでしょう。シバターは言うまでもなく、こういうことがあった久保との対戦を希望する選手がいるとは思えませんし。
契約書にこういう不正試合が判明した時の条項が書いてあるのか、書いてあるとしたらどういうペナルティが課せられるのか…両者ともファイトマネーを没収して欲しいところですが、それこそ契約がどうなってるのか気になります。続きを読む・・・