榊原CEO「3月の次のLANDMARKはあえて海外でやろうと準備しています」

BELLATOR


3.6『RIZIN LANDMARK vol.2』で鈴木千裕 vs. 平本蓮、昇侍 vs. 鈴木博昭、魚井フルスイング vs. 伊藤空也が決定/榊原CEOはケージ開催を示唆(2022年02月02日)

 こちらの続報。


 『RIZIN TRIGGER 2nd』&『RIZIN LANDMARK vol.2』対戦カード発表会見後の囲み取材で榊原信行CEOが以下のコメント。

「未来も割と“コンスタントに試合をしたい人”なので、3月は無いでしょうけど、春先、4月、5月あたりに今年のシーズン1発目になるんじゃないかなと思います」と、朝倉未来の次戦を語った。果たして朝倉のGP参戦はありうるか。

 Bellatorとの「3対3」の対抗戦でなくても、入国が困難な海外勢との対戦の機会を作りたい、と榊原CEOは語る。

日本で待っていてもしょうがないので、3月の次のLANDMARKはあえて海外でやろうと準備しています。日本人選手が米国へ行けば、アメリカ人と戦える。日本だけ鎖国した感じではどんどん置いていかれる。選手たちともそういう話をしています」と、今後のLANDMARKの海外開催を具体的に実行したいという。

「米国ではMMA興行を開くのに、有観客・無観客にかかわらずプロモーターライセンスが必要なので、誰かと組んでやる。Bellatorとも、メイウェザープロモーションとも話しています。どこかのタイミングでコンパクトな形で日本のトップアスリート5人の選手・関係者を連れて行く。ファンの人も日本人対決に飽きる部分もあると思うので、自ら動くことを実行したいなと思っています」
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