チャド・メンデス「BKFCデビュー戦での収入は『UFC 270』のフランシス・ガヌー以上になる」

チャド・メンデスのBare Knuckle FCデビュー戦は2月19日、対戦相手も判明(2022年01月21日)

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 引退を撤回し、2月19日にフロリダ州ハリウッドで開催する『BKFC: Knuckle Mania 2』でジョシュア・アルバレスと対戦するチャド・メンデスが以下のコメント。

「これは言っておこう。最近UFCヘビー級チャンピオン(フランシス・ガヌー)のファイトマネーを見たが、俺の収入はそれ以上になるだろう。かなりクレイジーなことだし、間違いなく恵まれると思うよ」

「凄く儲かるよ。ファイトマネーだけでも十分な金額なのに、スポンサー収入はその倍だ。クレイジーだよ。UFCの時だって(リーボックと独占契約する前は選手のスポンサー収入は)大きな収入源だったんだ。全員がそういう恩恵を受けてたわけじゃないが、自分のやるべきことを知っていて、宣伝して出場して、それらを手に入れるために必要なことが出来た人たちにとっては最高だった」

「コスチュームにロゴを入れたり、すでに一緒に仕事をしている企業を手伝ったりするだけで、大きな収入が得られる。俺はこの6年から8年ぐらいで、アウトドア関係の多くの企業と仕事をしてきたが、これは俺たちの関係を拡大し、新しいものを手に入れている。ソーシャルメディアだけでなく、ファイト・プラットフォーム、そしてショートパンツでのクールなマーケティングを手に入れることができた。これは、誰にとってもメリットがあることだと思う。それがこの試合で出来たことはエキサイティングだ」

「もしUFCで現役を続けていたら、今頃はもっと稼いでいただろう。だが俺が去った時から今まで、お金のためにどれだけのダメージが蓄積されていただろう? そう考えるとスマートな選択だったと思う。これは、俺のブランクを埋めてくれるような、本当に素晴らしい機会だ」

 『UFC 270: Ngannou vs. Gane』のフランシス・ガヌーのファイトマネーは60万ドルでした。チャド・メンデスがUFCで最後に試合をしたのは2018年12月の『UFC 232: Jones vs. Gustafsson 2』で行われたアレックス・ヴォルカノフスキー戦ですが、この時のファイトマネーは8万7000ドル。ファイト・オブ・ザ・ナイトのボーナス5万ドルを獲得していますが、それを足しても13万7000ドルです。続きを読む・・・
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