UFC272:第8試合・ジェイリン・ターナー vs. ジェイミー・ムラーキー

ライト級。

ターナーは現在3連勝中。いきなりウェルター級でヴィセンテ・ルケと対戦したUFCデビュー戦はKO負けだったが、その後4勝1敗で、敗れた相手はマット・フレヴォラのみ。勝った試合はすべてフィニッシュ勝利(2KO、2一本勝ち)。前戦はキャリア全試合KO勝利のウロシュ・メディチにパンチを打ち込み、最後はケージ際でラッシュからしゃがみこんだメディチのバックに回り込んでチョークで一本勝ち。

ムラーキーはUFC契約前のオーストラリア時代に現フェザー級王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキーとも対戦経験がある(1RKO負け)。UFCデビューから2戦はいずれもキック出身ファイターとの対戦となり判定負け。しかしそこから2試合連続KO勝ちで戦績を五分に戻している。前回はボディブローでのKO勝ち。プロデビュー2戦目のみが判定で、14勝で10KO・3一本勝ち。

距離を詰めるターナー。ムラーキー蹴りをキャッチしてテイクダウンを狙ったがボディに膝をもらう。ちょっと効いたか。また膝。ムラーキー組み付いてケージに押し込む。ボディに膝を入れたターナー。ムラーキー離れた。ターナー左ミドル。ムラーキー効いてる。パンチも顔面にヒット。左右のフックを振り回したムラーキーだがターナーの打ち返したパンチを貰う。両者足を止めての打ち合い。ムラーキーのパンチもヒットしているがそれ以上にもらっている。ムラーキー残り1分でタックル。テイクダウン。サイド。マウントを狙ったところでガードに戻される。パスを狙うが時間がない。ホーン。

1Rターナー

2R。打撃で出るターナー。ケージに詰めてパンチを入れるとムラーキー嫌倒れ。亀のムラーキーにパウンドラッシュ!KO!

ターナー圧勝。これで4連勝。次はランカークラスとの対戦が見たい。

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