Bellator276:セミファイナル・フィル・デイヴィス vs. ジュリウス・アングリカス

ライトヘビー級。元王者デイヴィスは2位、アングリカス4位。

デイヴィスはライトヘビー級GPでは1回戦で王者ワジム・ネムコフに挑戦したが判定負け。9月にはBellator初登場となるヨエル・ロメロと対戦し判定勝ちした。

アングリカスはライトヘビー級GP準決勝でワジム・ネムコフと対戦予定だったアンソニー・ジョンソンの欠場に伴い、急遽準決勝からトーナメントに参戦。いきなりネムコフのタイトルに挑戦し、1Rパンチでぐらつかせる見せ場を作ったが、それ以外は一方的で4R一本負け。

ジャブを打ち込むデイヴィス。四つに組んだアングリカス。ダブルアンダーフック。しかしオーバーフックから投げを狙うデイヴィス。こらえたアングリカス。離れる。ジャブの刺し合い。残り1分半でデイヴィスがタックル。ケージに押し込みテイクダウン。サイド。ニーオンからパウンド。腕十字を狙ったがクラッチして防いだアングリカス。ゴング。

1Rデイヴィス。

2R。パンチ・カーフキックを入れるデイヴィス。タックル。これはアングリカスが受け止めた。またタックル。ボディロックから外掛けテイクダウン。サイド。シングルレッグに入るアングリカスからバックを狙う。アングリカス正対して下になる。ハーフ。パウンド・肘を落とすデイヴィス。ハーフからノースサウスに。パウンド。ゴング。

2Rデイヴィス。

3R。デイヴィスのタックルを止めたアングリカス。シングルレッグに切り替えたが切った。が、すぐにまたタックル。ケージに押し込んで尻クラッチ。リフトしてテイクダウン。ハーフからキムラを狙う。ストレートアームバー。浅いがハーフの足が抜けてサイドに。またハーフになるが、ストレートアームバーからマウント。肩固めを狙ったところでアングリカス立った。が、バックを取っているデイヴィス。テイクダウンを狙う。投げた。アングリカス亀に。立ったところでまた投げた。タイムアップ。

判定三者フルマークでデイヴィス勝利。

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