UFC on ESPN+61:第7試合・JJ・アルドリッチ vs. ジリアン・ロバートソン

女子フライ級。

ストロー級で3勝1敗、フライ級に上げてからも3勝2敗と勝ち越しているアルドリッチ。ホームレスの避難所育ちで、幼少期に始めたテコンドーは、地元のレクリエーションセンターで教えていたもの。黒帯取得後、MMAに転向した。UFCでの6勝はすべて判定。

ロバートソンは女子フライ級王座が制定されたTUF26の参加選手。ロクサンをはじめ、多くの選手が引退やリリース、階級転向などでUFCを離れており、現在UFCフライ級で戦っているのはロバートソン、ローレン・マーフィー、シジェラー・ユーバンクスの3人しかいない。ロバートソンも現在はノーランカー。前戦はゾンビガールことプリシラ・カショエイラからチョークで一本勝ち。柔術黒帯のグラップラー

打撃戦かたタックルに入ったロバートソン。切られる。アルドリッチのジャブがヒット。ロバートソンのパンチでバランスを崩したアルドリッチ。すかさず間合いを詰めたロバートソンがハイを放つがガードされた。残り1分。ロバートソンまたタックル。切られる。残りわずかで飛び込んでロバートソンにタックル。テイクダウンと同時にホーン。

1Rアルドリッチ

2R。アルドリッチがパンチを入れていく展開からロバートソンタックル。切りきれなかったアルドリッチ。ロバートソンバックについた。が、アルドリッチが反転して上になる。立ったアルドリッチ。スタンドへ。タックルで飛び込むロバートソンだが距離が遠く切られる。ジャブで出るアルドリッチ。左ミドル。キャッチしたロバートソンに片足のままパンチを入れる。ホーン。

2Rアルドリッチ

3R。距離を詰めてジャブを入れていくアルドリッチ。ロバートソンが詰めてきても距離を取る。組み付いていくロバートソンだが、アルドリッチがケージに押し込む。離れた。劣勢のロバートソンはタックルを切られると引き込んで腕十字狙い。しかしディフェンスしているアルドリッチ。そのままタイムアップ。

三者フルマークでアルドリッチ勝利。

テイクダウンが1度しか成功しなかったロバートソンだが、最後まで試合のペースを変えられず。

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