地獄の口内炎

口内炎が嫌いです。私は職業柄、たまに口内炎に悩まされます。今がそうです。マウスピースをしていてもガードしていても、口の中は柔らかいので、軽いスパーリングでも傷つきやすいのです。今回はしかも二ヶ所。地獄の風車と呼ばれたラモンデッカーばりの対角線コンビネーションの如く、左右から攻めてきました。 栄養状態などがよければ、白っぽい口内炎にまで進化せずに治っていきます。しかし、体内バランスが崩れていると、「そら見たことか」といった感じで痛みと共に私を悩ませてきます。慌ててチョコラBBを飲んでも時すでに遅し。しかし、ここで飲んでおかないと悪化する場合も。数年前、北海道出張中にできた口内炎を自力で直そうと放っておいたら、思いのほか酷くなってしまった過去があります。 今回は舌の付け根の口内炎が厄介でした。喋る仕事が3日続き、話す時にどうしても口内炎が歯に当たり、痛いんです。特にカ行とサ行とハ行とマ行が使いづらく、まるで童謡『クラリネットをこわ続きをみる

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