フェザー級王座挑戦者決定トーナメント・リザーブマッチ。透暉鷹5位、名田8位。
第2部で行われる4人トーナメントのリザーブマッチ。
修斗新人王・脅威のフィジカルを持つ透暉鷹は、パンクラスデビューから2連勝したが、Ryoには試合を優勢に進めていたにもかかわらず、残り1秒でギロチンに捕まり失神。前戦の内村戦は、2Rまではテイクダウンからコントロールする展開で、最後まで気持ちが切れずに判定勝ち。
2019年のネオブラ覇者・名田は、昨年は2連勝していたが、10月に2020年のネオブラライト級王者狩野と対戦。テイクダウンから試合を優勢に進め、1R終盤にギロチンで引き込んだものの、外れてバックを取られたところでチョークで逆転一本負け。
ローの蹴り合い。透暉鷹飛び膝から組み付いた。ケージに押し込む。外掛けでテイクダウンを狙うがこらえた名田。入れ替える。肩パンチ。シングルレッグに切り替えた透暉鷹。スタンドバックに。背中に乗ろうとしたが失敗して降りる。正対した名田。また押し込み膝を入れる透暉鷹。ホーン。
1R三者透暉鷹。
2R。パンチを入れた名田だが透暉鷹打ち返して出る。ケージを背負った名田にタックル。テイクダウン。ギロチンを狙う名田だが外れると背中を向けて立つ。すかさず背中に飛び乗ってチョーク!がっちり入りタップアウト!
透暉鷹快勝。名田は前回と同じくバックを取られてのチョークでの一本負け。