ONE X:第1部第4試合・アミール・カーン vs. 高橋遼伍

フェザー級

髙橋は1年ぶりの試合。ONE1勝2敗。イヴォルヴ所属カーンは一時は連勝していたが、過去7戦で2勝5敗。ライト級から落としての初戦となる。

カーフキックから左フックを入れた髙橋。またカーフ。カーンも蹴り返すがカットされる。カーンのハイをかわしてまたカーフ。離れた。左ミドルを入れる髙橋。カーンタックル。受け止めて引き剥がす髙橋。またカーフ。蹴られた足を下げてサウスポーに構えるカーン。効いたか。ミドルをキャッチした髙橋がケージに押し込むが自ら離れた。残り15秒で蹴りをキャッチしてテイクダウンした髙橋。パウンドで攻める。ゴング。

2R。またカーフを入れる髙橋。パンチで出たカーjだが、カーフで足を払われスリップダウン。髙橋パウンド。ボディ・顔面に打ち込む。蹴って離し立ったカーンがパンチで出ていく。髙橋タックル。ダブルレッグ。スタンドバック。正対した髙橋。離れたカーンだがまたケージに押し込む。髙橋疲れたか。ケージに押し込んだカーンが肘。離れたがカーンまた出ていく。ケージに押し込み肘。またカーフキック。完全に効いたカーン。しかしまたケージに押し込む。髙橋がパンチで出る。カーンの左をもらうが下がらない髙橋。逆にカウンターの右。ゴング。

3R。カーンタックルからケージに押し込み。離れ際に肘を入れるとすぐまた押し込む。疲れが見える髙橋。押し込まれる展開が続く。押し込みながら膝。カーンボディロック。このラウンドは押し込まれたままの髙橋。ブレイクかかるがすぐまた押し込むカーン。しかし押し込んでも細かい膝・肘を入れるのみ。残りわずかで離れたカーン。パンチを入れる。タイムアップ。

判定2-1でカーン勝利。カーフキックからパウンドで圧倒した髙橋だったが…。

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