UFC on ESPN33:メインイベント・カーティス・ブレイズ vs. クリス・ドーカス

ヘビー級5分5R。ブレイズ4位、ドーカス9位。

現王者ガヌーとデリック・ルイスにしか負けていないブレイズ。王者ガヌーは負傷箇所の手術で長期欠場中。戻ってきた時に挑戦できる位置にいたいところ。レスリングがバックボーンで、1試合平均のテイクダウンが6.27回にも及ぶ。

ミドル級並の体格でヘビー級で戦っているドーカス。ヘビー級にないスピードを武器に、UFCデビューから4連続KO勝ちしたが、前戦はデリック・ルイスに1RKO負け。今回はUFCでは最重量となる110kgで計量をパスしている。とはいえいつものぷよぷよの腹は変わらず。

パンチを打ち込むドーカス。ブレイズの周りを回る。ブレイズは中央で待ち構える。左右のパンチをはなったドーカスだがまだ間合いが遠くヒットせず。ブレイズが右をヒット。ローキック。ドーカスなかなか間合いに入っていけない。ブレイズがジャブをヒット。左右のパンチを連打したドーカス。徐々に出てきた。終了間際にブレイズのアイポークがありタイムストップ。再開後はコンタクトなくホーン。

1Rヒット数でブレイズ。

2R。両者右を放ったがブレイズのパンチでドーカスダウン!ブレイズすかさず上になりパウンド!強烈な右の連打が入り体が伸びたドーカス。KO!

両者が右を打ち込んだが、一瞬早くブレイズのパンチがヒットしていた。

ドーカスは4連続KO勝ちからの2連続KO負け。下位クラスにはスピードで圧倒できるが、トップクラス相手だとやはり厳しいか。

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