コルビー・コヴィントンがホルヘ・マスヴィダルを告訴、最大15年の懲役刑の可能性も/マスヴィダルは保釈され無罪を主張(2022年03月25日)
こちらの続報。
Kamaru Usman breaks down the Jorge Masvidal-Colby Covington incident – and who took the 'L' https://t.co/nB5UAlku0U
— MMA Junkie (@MMAJunkie) March 30, 2022
ホルヘ・マスヴィダルがコルビー・コヴィントンへの傷害容疑で逮捕、起訴された件についてカマル・ウスマンが以下のコメント。
「残念なことだ。スポーツの世界からリアルの世界にハミ出してしまったからね。試合を盛り上げたりリードするための発言は危険が伴う。自分の口には気をつけないといけない。口が達者で、言いたいことを言い、やりたいことをやっておきながら、対戦相手がスポーツの枠の中に収まってることを期待してはいけないんだ」続きを読む・・・
「もちろん、中には俺のように対戦相手が言いたいことを何でも言えるようなスマートな人もいる。だから、俺のやる気を削ぐために、どんなことを言っても、どんなことをしても構わない。俺はそこに行ってビジネスをすることに変わりはない。だが、今回彼は一線を越えたことをたくさん言ってしまったし、中には外でリスクを負うことを厭わないようなスマートじゃない人もいる」
「現在マスヴィダルは告訴に直面しているし、このことで競技から離れる可能性もある。それが残念だ。嫌な話だ。どちらも間違ってたと思う。試合を売りたいからといって、言いたいことを言ったり、やりたいことをやることはできないし、それは間違っている…とても間違っている」
「だが、エリートアスリートが、世界最高峰のアスリートが、ストリートで襲撃してはいけない。相手が同じアスリートであったとしても、競技外である以上、そんなことはできない。だから、二人ともこの件では大きな「L(LOSE)」が付いた。俺は二人のために祈ってるよ」