ONE156:第10試合・川原波輝 vs. ダニエル・ウィリアムス

ストロー級

詰めてきたウィリアムス。カーフキック。川原タックル。テイクダウンしてハーフ。が、ブリッジで一気にひっくり返す。バックを狙った川原だが下に落ちる。三角を狙うがウィリアムスパウンド。離れてスタンドへ。飛び込んでボディを入れるウィリアムス。川原タックル。受け止められると引き込んだ。しかしウィリアムス立ってスタンドへ。ローを蹴っていくウィリアムス。足が流れる川原。足を払われてスリップダウン。鉄槌を落とすウィリアムス。ガードを取ると離れたウィリアムス。スタンド。ローが完全に効いている川原。もらっても引かずにタックルへ。テイクダウンしてマウント!反転しようとするウィリアムスからバックマウント。チョークを狙う川原。うつ伏せにしてパウンドを入れるがすぐ仰向けになるウィリアムス。バックからパウンドを入れてチョークへ。ディフェンスされている。残り1分。正対しようとするウィリアムスだがさせない。鉄槌からチョークを狙うがまた防がれている。ゴング。

グラウンドでは川原が行けそうだが、ローが相当効いている。終盤はチョークを狙うよりパウンドで削りたいところだったが、早めに勝負を決めたくてチョークにこだわったのだろうか。

2R。シングルレッグからスタンドバックに回った川原だがウィリアムスすぐ正対。ダブルレッグに行くが切られた。川原が右を打ち込もうと左足を踏み込んだタイミングでまたローをもらった。ウィリアムスの右がビッグ・ヒットし川原ダウン!バックに回るウィリアムスだが川原正対。立ってパウンドを落とすウィリアムスだが離れた。スタンド。ボディを打ち込むウィリアムス。パンチからミドルを入れる川原。右オーバーハンド。パンチを返す川原だが、ローをもらっている足が思うように動いてない。タックル。スタンドバックから背中に乗ろうとしたが、足が効かないのか落ちてしまう。ウィリアムスパウンドを入れて離れスタンドへ。川原また組み付くが引き剥がされる。ウィリアムスボディ。これも効いてる。ケージを背負ったところでパンチを貰う。打ち込むウィリアムスだがなんとかしのいだ川原。ゴング。

3R。またローをもらう川原。右を返してヒットしているが、足が踏ん張れていないので威力がない。川原タックル。またスタンドバックへ。背中に乗る。前に落とそうとするウィリアムス。落ちずに四の字バック。向き直ったウィリアムス。パウンド。川原放さずタックルへ。スタンドバックへ。残り2分。後ろに倒れてグラウンドに持ち込んだが、ウィリアムスケージを蹴って反転。離れたウィリアムス。タックル。切られた。またタックル。引き込みもうとする川原だが許さないウィリアムス。パンチで出る川原。ヒットはしている。ウィリアムス疲れているか。残りわずかでタックルに入り倒した川原だがタイムアップ。

判定3-0でウィリアムス勝利。

強かったウィリアムス。グラウンドには穴があるが、最低限しのいだ上で、強烈な打撃で攻められる。

川原はローを効かされた中で頑張っていたが、足が効かない状態では組み付くのも大変だった。

今日は日本人全敗。

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