2018・2019のPFLウィナー・パーマー。しかし昨年は2連敗で決勝トーナメントにすら進めず。対するウェイドは昨年の準優勝。ともにレスリングバックボーンだが、パーマーはD-1で4年連続オールアメリカン、ウェイドはD-3と実績に差がある。しかし昨年はパーマーを破ったババ・ジェンキンスをトーナメント準決勝でウェイドが破っている。
距離を詰めていくウェイド。ジャブのダブルがヒット。ケージまで詰めて左ハイ。パーマー手が出ない。左をヒットさせたパーマーだが単発。またケージ際まで圧される。ミドルを入れたウェイド。ウェイドも牽制程度のジャブや蹴りをヒットさせていくのみ。ホーン。
1Rウェイド。
2R。ウェイド組んでケージに押し込む。入れ替えてパンチを入れ離れるパーマー。カーフキックを入れたウェイド。パンチで出ていく。パーマー距離を取り下がる展開が続く。終盤、逆にパーマーが出ていくも、今度はウェイドが距離を取り空振り。ホーン。
2Rウェイド。
3R。前に出るウェイドをステップしてかわすパーマーという展開が続く。ウェイドのワンツーがヒット。パンチで出たところにパーマータックル。倒されたウェイドだが、ギロチンに抱えると立ち上がった。また距離を取るパーマー。距離を取りつつジャブ。追いかけて蹴りを入れるウェイド。前蹴りが顎にヒット。展開ないまま時間が過ぎていく。バックスピンキックを入れたウェイド。残り1分。パーマー出てきたが、パンチを出されると下がる。ウェイド飛び膝。最後にj出ていくパーマーだが、距離を詰めるだけで手が出ない。タイムアップ。
30-27×2、29-28の3-0でウェイド勝利。
パーマー、最後まで消極的で、むざむざ判定負け。