6.18『UFC on ESPN 37』でドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンの仕切り直しマッチ/セラーニ「あと2試合で引退する」

無念! 『UFC 274』ドナルド・セラーニ体調不良によりジョー・ローゾン戦が直前で中止(2022年05月08日)

 こちらの続報。『UFC 274: Oliveira vs. Gaethje』で予定されていたドナルド・セラーニ vs. ジョー・ローゾンがセラーニの体調不良により直前で中止されていましたが、


 大会当日の朝に食中毒になったことをセラーニ陣営から確認したとのこと。


 ジョー・ローゾンがコメント。それによるとマッチメーカーのショーン・シェルビーから6週間後に改めて試合を組みたいと言われたとのこと。また、出場給7万4000ドルとVenumマネー(スポンサーフィー)2万1000ドルの合計9万5000ドルが支払われることには感謝しているものの、勝利ボーナスやパフォーマンスボーナスを狙っていただけに悔しいともコメントしています。


 ドナルド・セラーニが以下のコメント。

「自分でもショックだ。自分でもこんな通知をしないといけなかったなんて信じられない。UFCと医療関係者には感謝しているが、残念ながら試合はできなかった」

「俺はズッファ傘下(UFC&WEC)で48試合している。みんなのためにも49試合目ができなかったのが残念だ。俺は50試合で引退するつもりだ。だからUFCであと2試合やる。ありがとう、デイナ・ホワイト。ありがとう、ジョー・ローゾン。『病気のカウボーイ』と戦わないことを理解してくれてありがとう。俺もそんなヤツとは戦いたくない。強くて元気なマザーフ○ッカーとやりたい。また会おう。さっきも言ったがカウボーイはあと2試合する。ズッファで50試合してから出て行く。これまで以上に強くなり世界に挑戦する準備はできている」



 その後6月18日にテキサス州オースティンで開催する『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』で改めて試合が組まれることをESPNのブレット・オカモト記者が確認したとのこと。続きを読む・・・
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