ミドル級。
ニック・ディアス・アカデミー所属でUFC266でニックのバーターとしてUFC出場を果たしたマキシモフ。同時に出場した同じアカデミー所属のマーティン・サノは完全にお友達枠で、わずか15秒でKOされて以降試合が組まれていないが、マキシモフは一応ここまで無敗。UFCでの2戦はひたすらタックル→テイクダウンでの勝利だが、打撃の対処に不安が残る上に、テイクダウンから固めているだけでその先の攻めがない。
ペトロスキーも同じくUFCデビューから2連勝中。TUF29ではベスト8だったが、3位決定戦でUFCデビューし3RTKO勝ち。前戦は0勝2敗のフー・ヤオゾン相手にひたすら肩固めを狙い続け、3R残り15秒でタップアウト勝利。レスリングベースのグラップラー。
ミドルを出していくペトロスキー。パンチがかなり大ぶり。マキシモフタックル。上を取りに行くペトロスキー。マキシモフなタックルでテイクダウンを狙うが、ペトロスキーががぶってアナコンダチョーク。マキシモフ落ちた!
ペトロスキー、3試合連続でのフィニッシュ勝利。マキシモフ今日は何も出来ないまま、MMA初黒星。