『UFC on ESPN 36』平良達郎試合後インタビュー「次、もっと強くなった姿で、2022年全勝で行きたいと思います」

平良達郎「1ラウンドでフィニッシュします。それが出来なくても3ラウンドまでにはフィニッシュします」(2022年05月15日)

『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』速報(2022年05月15日)

 こちらの続報。


Tatsuro Taira defeats Carlos Candelario(MMA Decisions)

 平良達郎 vs. カーロス・キャンデラリオのジャッジの採点。文句なしの完勝でDerek Clearyは第3ラウンドで10-8を付けています。それだけ試合終了間際のパウンド連打はフィニッシュ寸前でした。

 主要サイトの採点は15人全員30-27平良達郎支持でした。


 試合後のインタビューでは「アイム・ハッピー! サンキュー!」と絶叫。「対戦相手の全部のところで勝負して、全部で勝って、フィニッシュしようと思っていた。でもフィニッシュはできなかった」と試合を振り返ると「何回か効かせたり、決められると思ったが、対戦相手が逃げるのが上手だった」と話した。

 さらにメッセージを求められると、通訳から〝カンペ〟を渡され、英語で「新しいファンのみなさん、僕はUFCのタイトルに挑戦するためにここにいる。新しい波がすぐに見られる」などとアピール。見事なデビュー戦勝利から、一気の頂点取りを狙うつもりだ。

 試合直後のコメント。あの“カンペアピール”はUFC関係者の好感度を上げさせたのではないでしょうか。




 試合後インタビュー。ダメージも少なそうですし、年内にもう1試合、上手く行けば2試合ありそうです。続きを読む・・・
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