フォーブス制定『世界アスリート収入ランキング2022』でコナー・マクレガーが昨年1位から35位に後退も55億円/カネロ・アルバレスは8位、ジェイク・ポールは46位

フォーブス制定『世界アスリート収入トップ10』でコナー・マクレガーがメッシやロナウドらを押さえて1位に/総収入は197億円(2021年05月13日)

 こちらの続報。


The World's Highest-Paid Athletes 2022(Forbes)

 フォーブス制定『世界アスリート収入ランキング2022』が発表されています。これは2021年5月1日から2022年5月1日の総収入のランキングとのこと。トップ10は以下の通り。

1位 リオネル・メッシ(サッカー)1億3000万ドル(7500万ドル+5500万ドル)

2位 レブロン・ジェームズ(バスケットボール)1億2120万ドル(4120万ドル+8000万ドル)

3位 クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)1億1500万ドル(6000万ドル+5500万ドル)

4位 ネイマール(サッカー)9500万ドル(7000万ドル+2500万ドル)

5位 ステファン・カリー(バスケットボール)9280万ドル(4580万ドル+4700万ドル)

6位 ケビン・デュラント(バスケットボール)9210万ドル(4210万ドル+5000万ドル)

7位 ロジャー・フェデラー(テニス)9070万ドル(7万ドル+9000万ドル)

8位 カネロ・アルバレス(ボクシング)9000万ドル(8500万ドル+500万ドル)
 
9位 トム・ブレイディ(アメリカンフットボール)8390万ドル(3190万ドル+5200万ドル)

10位 ヤニス・アデトクンボ(バスケットボール)8090万ドル(3990万ドル+4100万ドル)

 左の数字が総収入。括弧内が試合による収入とそれ以外の収入の内訳です。

 格闘技でトップ10にランクインしたのはカネロ・アルバレスのみ。昨年1位だったコナー・マクレガーは35位で4300万ドル(約55億4000万円、3300万ドル+1000万ドル)でした。マクレガーは昨年1億8000万ドル(2200万ドル+1億5800万ドル)で試合以外の収入が圧倒的に多く、その殆どがプロパー・ウィスキーの株式の売却益によるものでした。

 その他ではタイソン・フューリーが18位で6200万ドル(6000万ドル+200万ドル)、ジェイク・ポールが46位で3800万ドル(3000万ドル+800万ドル)。格闘技でトップ50にランクインしたのはこの4名でした。

 日本人アスリートでは大坂なおみが19位にランクインしており、5920万ドル(120万ドル+5800万ドル)でした。続きを読む・・・
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